監督の実父の死までの様子を綴ったドキュメンタリー
サラリーマン定年後に胃がんの宣告を受ける
過剰な演出があるわけでなくホームビデオのような普通の雰囲気
段取りだったり死とはこういうものなんだろうなと…
最期まで、43年間営業マンとして全うしてきた砂田さんの性格がよく現れていた。
家族を支えるために奮闘してきた人生に、
ガンが見つかってからの家族の支えがとても素敵で、幸せな最期であり、素敵な人生で涙…
どんなに準備してたって、
万全とはいかない。
砂田さんは元熱血営業マンらしく段取り命、
自分の最期も段取りをして迎えようとする。
家族の最期に向き合う事は
いつかやってくる。その時のためにも
ぜひ…
就活を一切しなかった人生なのでせめていい加減終活を始めねばと参考資料にでもなればと思い観てみたが、幸せな人生の幸せな結末過ぎて1ミリも参考にならなくて改めて自分の人生に絶望した、そう意味では泣いたが…
>>続きを読む授業で。
「いい子に育つんだよ、見守ってるからね」
ってお孫さんに言った時、亡くなったおじいちゃんがパッと浮かんだ。小学生の時に亡くなったおじいちゃん、あの頃も「死」については理解してたけど、毎日の…
「人は必ず死ぬ」なんてよく云うけれど、他人の死は想像できても、自分の死を想像するのは難しい。頭では死ぬとわかっていても、心のどこかで自分はずっと生き続けるものだと思っている。この映画の"主人公"砂田…
>>続きを読む(C)2011「エンディングノート」製作委員会