「刺青」
冒頭、とあるの夜。着物姿の女と彫り師。質屋の娘、駆け落ち、店に出入りする船宿の主人。札付きの悪党、殺人、企み、刺青師、白い肌、彫る欲望。今、女郎蜘蛛の仕掛けた蜘蛛の巣に嵌る男の苦しみが始…
若尾文子映画祭にて。
昔観たときはもっと面白かったんだけど、筋が分かってるとお話はそうでもないのかも。
ただ若尾文子の美しい背中で動く蜘蛛🕷が必見。これだけで4K修復の意味はある。劇中の刺青職人…
白い肌の若尾文子様にあんだけぼこぼこに暴言吐かれても、かわいいとしか思えないし暴言吐かれたいと思ってしまうあたし
男たちに振り回されながら芸者にまで落ちた女が男たちを破滅させようとおっそろしくなっ…
128 2020/3/21 角川シネマ有楽町
若尾文子映画祭
背中に女郎蜘蛛の刺青を彫られ、男を憎み食い尽くそうとする悪女役もまた、美しく気高くカッコよく、妖艶なのに穢れなく凛としていて、悪態吐い…
原作は清吉が主人公だったような〜?あ、ちゃんとそうなってた。清吉が生んで死んで終わり。何かのせいにしまくる奴らばかりの中、旗本の旦那だけがかっこよかった。なんでだろ、武士に何か敬意?
文芸作品とされ…
若尾文子さまの白い肌と気怠い感じの魅力が満載!
僕はタトゥー文化も好きなので、「これはちょっとクオリティが…」と思いましたが、それを役者の魅力で補完するのがまさに映画!って感じました。
あ、若い佐藤…
原題:The Spider Tattoo
1966年製作/86分/日本
若尾文子はキャラである。どうも高峰秀子もそうだが、ハスキーな低音の声で、自分にはあらゆる科白がくぐもって聞こえてしまう。乗れ…