再見して、民話のような感じは、記憶に残っていたが、日本軍との戦闘は、あまり覚えてなかった。あまりに紅い印象と小便入れると銘酒になるといった寓話が印象的だったからかもしれない。チャン・イーモウは、見て…
>>続きを読む2020/5/24
チャン・イーモウの監督デビュー作で、コン・リーの映画デビュー作。九児の花嫁衣裳、コーリャン酒、流れる血、灼熱の太陽、その全てがとにかく赤い。そして赤は情熱でもあり、久児と余の関係…
語り部の祖父母(父母)の物語という体は初恋の来た道と同じだけど、今作はだいぶ荒々しい。コンリーが日焼けしていたのは役作りかな。だとしたらすごい。セリフで語らず、歌をうたう。でたらめな歌だと言われてい…
>>続きを読む日本人としてはちょっと複雑な気持ちで鑑賞。
ジリジリする太陽と焼けた肌の裸の男たち、赤いお酒。幼さもありつつ色っぽいコンリー。赤色を象徴的に使ってるのはもちろん、湿度高めな質感がストーリーにマッチ…
とても文学的。
もともとノーベル賞作家の莫言の小説の映画化なので、当たり前と言えば当たり前ですが。独特の文化に、戦争に、悲劇に。ベルリンで金熊賞をとっているようにいかにも映画祭ウケの良さそうな作品。…
大学生の頃、教授が薦めてくれたので鑑賞。
共産主義、民主化、がキーワードなんだろうけど、胸糞悪い映画だった...。
グロテスク、て言葉だけで表現したらダメだけどホントに怖い映画だった...皮剥ぎシー…
敬愛するコンリーの初主演作。赤と緑といった鮮やかな色彩の対比が美しすぎる。冒頭の輿を音楽と共に揺らすシーンは本当にユニークで躍動感がある。最後のコーリャン酒を運ぶシーンを、コンリーは2ヶ月間かけて練…
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