♪♪やめてケレ、やめてケレ、やめてけ〜れゲバゲバ、どうして、どうしてどうしてパパ〜ヤ〜、おおお神さま、神さま助けてパパ〜ヤ〜♪ 同時代のナンセンスコント集番組「ゲバゲバ60分」を思い出す。学生ゲバル…
>>続きを読むおっぱいがいっぱい映画と言ってしまえばそれまでだし、処女ゲバゲバと言いつつ出てくる女はどちらかと言えばビッチ。
「意味分かりました?」って聞かれたら正直よく分かんなかったし、面白かったかと言われれば…
記録。
しっぽ、流れ星、そしてワキ毛。
えっと、うーんと、処女は分かるんやけど、ゲバゲバ…??てな感じでタイトル気になっちゃうシリーズ。
あの大島渚が命名したらしい奇妙なタイトルを持つ本作。もち…
とんでもないものを見たな…
ピンク映画出身の1969年、若松孝二監督作品。
これを理解しようとするのはナンセンス!
ストーリーはあってないようなもの。意味のわからない事しかないんだけど、何故か惹かれ…
荒野にそびえ立つ十字架。そこに張り付けにされたパンイチの女性。
とんでもなく「何事か?!」と惹きの強い画。もうこれだけで最後まで見れる。これはある種の発明に近いものかもしれない。
冒頭部分の土煙あげ…
どういうこと?すぎる。
説明的な台詞とかも若松孝二には関係ないのかもな
「この荒野をね、密室にして映画を撮ったら面白いんじゃないかとね」
「表現っていうのはやっぱ、一瞬なんじゃないですかね」
…
傑作。すごくかっこいい。荒野という観念世界のヤクザ映画。摩訶不思議な“ボス”の権力移行と、そこから生じる山本昌平と小水一男の殺し合いには『CURE』すら連想する。大和屋竺のすごい脚本。若松孝二が引き…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
はじめて映画を観たような気分にさせられる。
この映画でフックになっているのが星の尻尾だろう。実際に生えてはいない尻尾にチンピラ達は皆怯える。これは神話的な筋書きであることがよくわかる。ボスの登場とか…
低予算のエロ映画で、叙事詩としての映画を作り上げてしまった奇跡。神話のごとき脚本を書いてしまった大和屋竺もさるごとながら、荒野という何もない世界を豊穣な世界に塗り替えた若松孝二の演出力も凄い。
ま…