リアリティのダンスに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 43ページ目

「リアリティのダンス」に投稿された感想・評価

踝踵

踝踵の感想・評価

4.7
元々演劇に長いこと携わっていたホドロフスキーの独特な世界観に面食らう。けど慣れる。忘れられないシーンがたくさんあった。
natita

natitaの感想・評価

5.0
過去に足を向けながら目も鼻も口も前を向いているホドロフスキーは神様なのかな と 思った

この映画は大人になり老齢となったホドロフスキー少年の記憶の物語で、彼の語りで進行する。
ただ語るだけでなく振り返ることで自分の父や母のことを考え直し理解していく。そうすることで家族や過去の出来事を許…

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「ホドロフスキーのDUNE」観て補正かかってるからか、物凄く突き刺さる映画でした。

監督自身ぶっ飛んてるけど、お父さんもお母さんもとにかくぶっ飛んている!

死にかけのお父さんにお母さんがアレかけ…

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「私は商業目的で映画は撮らない」ホドロフスキー監督はインタビューでこうおっしゃってました(裸で)
RK

RKの感想・評価

4.7

再掲 2019年10月

教会の募金が全然足んなくて
共同墓地でしか埋められない
というあたり。
身銭を切ることが、
結局ハレルヤ。

リアリティがダンスをする。
そうしないとやり切れない。

国と…

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言うなれば、ホドロスキー版アベンジャーズ!現実と幻想をシームレスに行き来する自伝的映画。ビジュアルが全般的に冴え渡っていて、特に、色彩が本当に素晴らしい。一見意味不明だが、テーマは驚くほどシンプルで…

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BABBI

BABBIの感想・評価

4.5
ホドルフスキーの数十年ぶりの新作。

素晴らしいしか言えません。
あえて、中世美術のような体系の
マダムをヌードにするなど
監督の悪趣味さには完敗です。

ただ動物だけは殺さないでほしかった。

2014.12.30 アップリンク
2015.8.17 BD

人生の救いは何処か。神か、それとも神などいないのか、いたとしても宗教のあり方はこれで良いのか。自分という存在が暗闇に取り込まれそうにな…

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傑作。アートとしての映画の神髄とホドロフスキーの心意気に胸を打ち抜かれた。現実に帰ってこれない。

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