ラストエンペラーの作品情報・感想・評価・動画配信

ラストエンペラー1987年製作の映画)

THE LAST EMPEROR

上映日:1988年01月23日

製作国:

上映時間:163分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

1950年、共産主義国家として誕生した中華人民共和国の都市・ハルピン。中国人戦犯でごった返す駅の中で、自殺を試みようとする男の姿があった。彼こそは清朝最後の皇帝・溥儀。薄れゆく意識の中で、溥儀の脳裡にさまざまな過去が蘇るのだった。

みんなの反応

  • 溥儀の人生の数奇さ
  • 紫禁城の壮大さと脆さ、儚さを表現した映像美
  • 坂本龍一の美しい音楽
  • 時代の波に翻弄される様子が描かれた主人公の心理描写
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ラストエンペラー』に投稿された感想・評価

ちょっと長いけど名作!
挿入曲のrainが大好き!
3.6
見ました。なんか辛かった。良かったわ。
記録。数奇な運命。時に身を委ねて

今期47作目

脚色はあるものの歴史大作として最後まで観れた。
歴史を知らない者も置いてかず、ただいやらしくおさらいすることもない。

溥儀という人物の類稀なる人生、
生まれた環境だけでなく外にまで…

>>続きを読む
Selas
4.0
オリジナル版鑑賞

西太后の小指と薬指の爪も長くされてて忠実で驚いた。
なぜ学科のとき見なかったのか後悔...。専攻してた時代じゃないけど、近現代の東洋文化も美しくもっと勉強したくなった。
4.0
やや冗長だけど、清朝末期〜中華人民共和国の激動の時代を簡潔に丁寧に再現していて、当時の様子を垣間見ているようだった。
音楽や映像のバランスが取れ、中国の壮大さとうねりを良く表していた。
3.8
歴史を知らない自分には内容は高尚でわからない部分も多かったけど、映画は本物だと思った。
美術、衣装、音楽がよい。ただただそれだけでも時間が持つ。見ていられる。

音楽、美術、撮影スケールで壮大さは十分にあった。ほぼ史実通りだからかストーリー性は微妙。主人公の俳優は味があって良かった。87年に中国で共産党協力で攻めた内容の映画を撮影できたのは凄い。一般消費者向…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事

引き続き利用いただくには

広告をご覧いただくと引き続きご利用いただけます。