Blu-rayを入手したので視聴。
巨匠テオアンゲロプロスの遺作。
日本では普段洋画を配給しない東映がこの作品を配給している。当時の東映の社長がアンゲロプロスの大ファンで追悼の意を込めて配給されたと…
「エレニの旅」に引き続き鑑賞。20世紀3部作の2部作目にして、アンゲロプロスの遺作。
特典映像に奥さんと娘さんのインタビューが入っていて、アンゲロプロスの不在が悲しい。
ギリシャ難民として時代に翻…
映画監督であるAと呼ばれる主人公。母親のエレニと父親のスピロス、そして彼らの友人のヤコブの3人の人間模様をAの目線から描くヒューマンドラマ。
名匠テオ・アンゲロプロス監督作品。前作「エレニの旅」と…
このレビューはネタバレを含みます
移動する被写体をパンやロールで追いかけているだけなのに、すさまじい立体感。背景と被写体の位置関係やズームのタイミングがすべて空間を処理するために動いている。意図がわかりやすい分、前期の手法より好き…
>>続きを読むウィレム・デフォーとエレニはどう考えても親子に見えないし、エレニずっと若いしで、混乱したが、エレニを殺すタイミングは説得力抜群、渾然一体感、川の水が効きすぎていた。雪もつなぎまくり。賛否じゃだいぶ賛…
>>続きを読むテオ・アンゲロプロス監督による2008年のギリシャ・ドイツ・カナダ・ロシア合作の映画。
20世紀3部作の第2部にあたる本作は、2012年に交通事故で死去したアンゲロプロスの遺作となった。
3つの…