クリス・マルケル特集@目黒シネマ
96年作品だが撮影時は95ではなく、Windows3.1の頃かしら?四半世紀前だとまだあんなにショボかったか。そうだよな、携帯が普及し始めた頃だし
途中ボヘミアン…
沖縄戦を振り返るフランス人。
ただしそれを単にインタビューや資料映像を繋げるだけのドキュメンタリーに留めないのがクリス・マルケルということか。
亡き恋人が遺したコンピュータゲームが作り出したサイバー…
同時上映のほか2本の内、1時間半寝た後でメインディッシュに臨む。
96年の作品となっているが、撮り溜めた映像が完成に至るまでかなりの年月がかかったのか、ドキュメンタリー映像もコンピュータ表現もかな…
ヴィム・ヴェンダースの『東京画』だったか『都市とモードのビデオノート』だったかでタモリ倶楽部が写る場面があったが、クリス・マルケルもやっぱり(?)タモリ撮ってる。サイパン島で身投げする女性が崖から飛…
>>続きを読むコンピュータ・ゲームの世界で「沖縄戦」をシミュレーションする女性のビデオログ
そのビデオログを編集する男の視点
そしてコンピュータ上でデータベース化されたあらゆる沖縄の記憶・記録
並列的に様々…
沖縄をマルケルの立場でどう解釈したか、という点については思うところあるからなのか、
冒頭のマウスを持つ手、無名の存在が死ぬことについてなど、どちらかといえばコンピューターと映像について語るような作品…