紙の月に投稿された感想・評価 - 494ページ目

『紙の月』に投稿された感想・評価

とてもよかった、宮沢りえの表情の変化。
銀行の金の横領に走り、止まらなくなるにつれ、愛に溺れるにつれ、どんどん綺麗になっていく。名演技だなぁと。
所詮つかんだものは「ニセモノの月」

猛ダッシュの宮…

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Kana

Kanaの感想・評価

3.3


原作が大好きで 角田光代が大好きで 映画はどうなの?って観てみた。
まず、宮沢えり演じる梨花が原作と合ってない感。原作の梨花はもっとバリバリ出来る感じだったような…
この物語の魅力ってふとしたら誰…

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skoyama

skoyamaの感想・評価

4.0
平常と狂気を行き来する演出、狂気へ突き進む表現が素晴らしい。池松壮亮の作る幼さ、宮沢りえの色気と可愛らしさが良い。
はる

はるの感想・評価

3.3
お金の使い方を間違ったら人生がガタガタに狂いますが、みんなその可能性があって紙一重のところにいる
最初から最後まで飽きなかった。人間模様の微妙な空気感とか94年という時代じゃないと成立しないことが多すぎて面白かった。BGMが個人的にはGOODでした。
Otun

Otunの感想・評価

4.1

劇場に行きたくて行けなかった、今作。今更なレンタルにて鑑賞。
はい。
ワタクシなんぞが言うのも全くあれですが、
吉田大八、凄い。

『桐島~』や『腑抜け~』の頃から凄い凄いとはおもってたけど、やっぱ…

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子供には恵まれなかったが優しい夫(田辺誠一)と2人で暮らす梅澤梨花(宮沢りえ)は専業主婦だったが銀行で働く事になる。顧客(石橋蓮司)の孫(池松壮亮)との出会いにより梨花の生活は変わっていく。

ドラ…

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ayk

aykの感想・評価

3.3
もはや誰の味方をして、この映画を観ればいいのか分からなかったw

家に帰ってまで、横領したお金の管理をするくらい頑張れる性格なら、何故普通に頑張れないのか。
817

817の感想・評価

3.2
なんかあんまりすっきりしない、けれども清々しい。「すっきりしない」のは私の頭の固さと真面目な部分。「清々しい」のはやってのける勢いの、変質さ。

お金じゃなくて自由が欲しかったんだな、という内容だけど、自由てなんなんだろうか、最後に彼女は自由になれたんだろうか、などといろいろ突きつけられた。
「かもめ食堂」「めがね」とは真逆のカリカリピリピリ…

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