再鑑賞。
本作もまた他のいくつかの作品と同じように、主人公の内的世界がまるで現実に展開されていくかのよう映画、なのだそう。
難しい内容だし久しぶりに見てもさっぱり分からんかったが、この黄ばんだ世…
「灼熱の魂」、「プリズナーズ」に続いて、ヴィルヌーブ監督作品の鑑賞は3作目。
「灼熱の魂」では、1+1=1という、戦慄させられる数式が登場し、いきなり「主の祈り」で始まった「プリズナーズ」では、蛇…
最後の最後で、突き放された。難解である事は間違いないのだが、決して退屈という訳ではなくむしろ面白かったしもう一度観たい。このうまく説明出来ない感じは、村上春樹の小説を思い出したりもした。ネットで考察…
>>続きを読む性格は真面目だが生活は地味でぱっとしない歴史学の教授アダムがふと目にした古いシネマ。そこには自分と瓜二つの男性が荷物持ちとして出演していた。このシーンに驚愕したアダムは、映画のクレジットから俳優を割…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が大好きなんです。
定期的に鑑賞しております👍
大学で歴史の講義を仕事とするアダムは、ガールフレンドと夜を共にし、大学と家を行き来する毎日を送る平凡な男。
あまり付き合い…
すげえ。神話のような寓話性。2回目は茶番劇。。。ジレンホールさん映画に出てきたらだいたいパッとせん車乗ってるな。
タイトにスパッと終わって切れ味も良い。正直ドゥニってカッコいい画面やけど話は信用な…
みんなずっと言ってることおかしいから終始宙ぶらりんの状態でめちゃくちゃ楽しめた。
かなりメタファー多めなアート映画。
多分一個一個リアルな話に繋げようとするとそれこそカオスな状態になるからある程度空…
1度観て、色んな考察を読んでからまた観てみた 。それでも雲をつかむようなどこか居心地の悪くなる作品だった。
自分自身を突きつめ、抑圧された人間の頭の中を見せられている感じ。
不穏、不安、猜疑心の世界…