特にこれといってストーリーがあるわけではなく、イタリアの片田舎の養蜂一家の頑固な父親と長女を中心としてひと夏を夢うつつのように描き出す。
それぞれが少しずつエキセントリックであったり、下品で暴力的…
『幸福なラザロ』の監督の前作ということでかなり期待して観た。『ラザロ』と比べると少し要素が多い印象だけれど、良かったです。テーマは『ラザロ』と似ていて、社会や家族の歪な構造を柔らかな光で淡々と浮き上…
>>続きを読むなんと言っていいやら、、、
スタンド・バイ・ミーもそうだけど、子供の頃って今自分が生きている毎日が世界の全てで、
親や育つ環境が作る箱の中から抜け出したくてもどうしたらいいのか全くわからない。ただた…
このレビューはネタバレを含みます
台風🌀が過ぎ去って涼しい夜、タイトルに惹かれて鑑賞。
イタリアの養蜂で生計立てているビックダディみたいな子沢山(何故か女の子だらけ)親父と、思春期を迎えた女の子を中心としたお話でした。
この親父が…
この時期の厳しい暑さにはまいります😓…。#過ぎゆく夏の思い出映画🍉 をもう少し続けます。前に📮した『幸福なラザロ』で評価の高いイタリア映画界期待の新鋭アリーチェ・ロルヴァケル監督作品。
イタリア中…
どうしても父と娘の関係に注目してしまう。
協力してよく働くけど、ほとほと呆れていやになる瞬間。あるいは別の家にうまれてわざわざ子どもの頃から働いたりしない自分を想像するのか?でも娘はこの仕事をもっと…