15歳の息子スティーヴを育てる、気の強いシングルマザーのダイアン(アンヌ・ドルヴァル)。スティーブ(アントワーヌ・オリヴィエ・ピロン)はADHD(多動性障害)のため情緒も不安定で、普段は知的で純朴だ…
>>続きを読む『わたしはロランス』『トム・アット・ザ・ファーム』と見てきて、ドラン監督がいる限り、少なくとも映画においては飢餓感に襲われることはない、これからも私の余白を埋めてくれる映画と出会える、という希望を得…
>>続きを読む【見どころ】
① 母と息子の攻防。
② スティーヴの危うさ。
③ カイラの存在。
④ 1:1の画面。
⑤ 母親の覚悟。
⑥ wonderwall。
【感想】
トラブルメーカーの息子スティーヴを責め…
架空のカナダで、発達障害で暴力的な息子とその母親の不安定でジェットコースターのような生活を描く。1:1のスクエア撮影がほとんどだけど、ちょっと前向きなキーとなるシーンでワイド撮影に変わったり映像の撮…
>>続きを読む恐らくこの映像は、普通のサイズで撮ったあと両端を切り取る編集をしている。当然それを考慮して作られてはいるが、画角が変に見切れているシーンがあり窮屈。もちろんそれがカタルシスに繋がるし、気持ちよさはあ…
>>続きを読む© 2014 une filiale de Metafilms inc.