これは地獄のような作品だった。
誇張なくそう言えるほどの閉塞感と絶望感に身が震え、逃げ出したくなるのを我慢しながら何とか観終わった。そんな感想です。
まずアスペクト比が1:1なこと、これが閉塞感をよ…
本当に難しい現状をパステルカラーの綺麗な色使いの映像で繊細に描かれている映画。
愛だけでは救えない 生きられない 事もある 本人にしかわからない感情
でも愛はあるし、幸せな時間はあった
若き監…
「まだ僕は幼過ぎて,ただすべてを欲しがっていた」..不器用でも純粋でも途絶えない底知れぬ愛(狂)情は誰しもが讃え羨ましがる程の希望(光)を日常(世界)に堂々と照らし出し家族2人に対し自由(勝利)を讃…
>>続きを読む【見どころ】
① 母と息子の攻防。
② スティーヴの危うさ。
③ カイラの存在。
④ 1:1の画面。
⑤ 母親の覚悟。
⑥ wonderwall。
【感想】
トラブルメーカーの息子スティーヴを責め…
架空のカナダで、発達障害で暴力的な息子とその母親の不安定でジェットコースターのような生活を描く。1:1のスクエア撮影がほとんどだけど、ちょっと前向きなキーとなるシーンでワイド撮影に変わったり映像の撮…
>>続きを読む恐らくこの映像は、普通のサイズで撮ったあと両端を切り取る編集をしている。当然それを考慮して作られてはいるが、画角が変に見切れているシーンがあり窮屈。もちろんそれがカタルシスに繋がるし、気持ちよさはあ…
>>続きを読む© 2014 une filiale de Metafilms inc.