新年の狩猟に出かけた6人の男たちが、雪の広野で発見した謎の死体をきっかけに、ギリシャ近代史の負の側面が露わになっていく……。
ギリシャ近代史の激動を旅芸人一座の歩みを通して描いた『旅芸人の記録』(…
テオアンゲロプロスの支配階級に対する風刺は過去と現在を繋ぐ彼のスタイルである長回しで描かれる
6人のブルジョワである狩人が見つけた遺体はギリシャの消せない血塗られた過去を甦らせる
遺体を囲むシーンを…
このレビューはネタバレを含みます
雪原で男の死体を発見した6人の男たちの目を通してギリシャの暗い歴史を振り返っていく。
冒頭から脅威のワンカットが炸裂。
一つのシーンを徐々に角度を変えて、そして画面が転換すると同時に別の時代に飛…
テオ・アンゲロプロス脚本・監督作品。「旅芸人の記録」の次の作品。6人の狩人が雪山で兵士の死体を発見する。ホテルに死体を運ぶ。彼らの回想。彼らは実業家、政治家などの勝ち組だが、体制側のの癒着で成功した…
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正直、いい映画である事以外良くわからない。逆に言えばいい映画は、物語など理解できなくてもその良さは分かるという好例。
ギリシアでは1976年というのは重要な年らしい。発見された死体を軸に、左派の革命…
冗長なように見えて人物の動きやカットのリズムは非常にスムーズ。シーンごとに音楽や色彩、周りの人物の視線や仕草とか、かなり細かいところまで計算されているのは間違いないが、そこにテクニックを全く感じさせ…
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