傑作時代劇。
藤沢周平原作✖️山田洋次監督、
『武士の一分』『たそがれ清兵衛』に連なる作品です。
藤沢周平の世界観は、わかっちゃいるけどやめられないって感じ。
今作でも、人間の誇りや葛藤、…
このレビューはネタバレを含みます
調べてわかったけど、最後のが秘技鬼の爪か
全然出てこないと思ったらヌルッと
でもすごいスッキリした
ハラワタが煮えていたから、仇を討ってくれて嬉しい
救われない話だったけど、片桐ときえだけはなんとか…
最近は映画を見る気がろくになくて時間があっても本を読んでることが多い。今日読み始めたのは大正から昭和にかけての思想家にして活動家 山川菊栄が昭和18年に書いた『武家の女性』。著者が江戸時代に生まれ昭…
>>続きを読む展開は山田洋次同監督の「たそがれ清兵衛」とほぼ一緒。既視感のあるストーリーで、時代劇の王道を楽しめるが、目新しさは無いかも。
封建制度の不条理に対して一矢報いる、タイトル回収の展開は、オリジナリテ…
海坂藩という架空の藩が舞台の時代劇。
西洋砲術の勉強したり、現代らしい人質取った立てこもり事件が起きたり中々普通の時代劇にはないような描写が多くて観てて飽きない作りだ。
キャストの中で特に存在感あ…
ちょいと藤沢周平的世界に浸りたいなと思って未見のつもりで観てみたらぜんぜん観たことあった。
山田洋次の演出がギリギリまだキレがあった時期の作品なので見応えある(この10年くらいの作品はもう、ちょっ…