最近は映画を見る気がろくになくて時間があっても本を読んでることが多い。今日読み始めたのは大正から昭和にかけての思想家にして活動家 山川菊栄が昭和18年に書いた『武家の女性』。著者が江戸時代に生まれ昭…
>>続きを読む展開は山田洋次同監督の「たそがれ清兵衛」とほぼ一緒。既視感のあるストーリーで、時代劇の王道を楽しめるが、目新しさは無いかも。
封建制度の不条理に対して一矢報いる、タイトル回収の展開は、オリジナリテ…
海坂藩という架空の藩が舞台の時代劇。
西洋砲術の勉強したり、現代らしい人質取った立てこもり事件が起きたり中々普通の時代劇にはないような描写が多くて観てて飽きない作りだ。
キャストの中で特に存在感あ…
ちょいと藤沢周平的世界に浸りたいなと思って未見のつもりで観てみたらぜんぜん観たことあった。
山田洋次の演出がギリギリまだキレがあった時期の作品なので見応えある(この10年くらいの作品はもう、ちょっ…
このレビューはネタバレを含みます
BS日テレ
東北の小藩にも維新の波がやってくる。江戸から海外の兵法者を招聘、大砲の撃ち方や軍隊教練を行う。古武道の動きを近代体練に、困惑をコミカルに描く。
主人公片桐、藩士として日々を過ご…
『たそがれ清兵衛』(2002年公開)に続き、山田洋次監督が藤沢周平の小説を映画化した2004年公開の本格派時代劇の第二弾。幕末に起きた藩の謀反に巻き込まれながらも、己を貫くラブストーリー。
戸田寛…