ウォーキングデッドでグロいのは慣れてしまったので「これハムかな…」くらいの気持ちで観れた。
脳みそどっぱーん、芋、内蔵どっぱーん、芋、手足ぶるるーん、芋、蛆!芋、蛆!芋、な感じで戦争映画の中ではも…
生命の輝きを美しく描くほどに、死の(戦争殺戮の)惨たらしさを際だたせる。
テレンス・マリックの『シン・レッド・ライン』と共通する手法か。
主人公の田村と同じ目線でより深く正気と狂気の間を行き来した…
苦しかった。熱量がすごすぎた。
面白かったーとは決して言わない。
でも絶対に"今"見るべき映画。
見たらわかる。戦争に対する恐怖と嫌悪感を今までにないほど感じた。
目を背けたくなる気持ちを抑えつつ、…
圧巻の出来!
よくぞこれを自主制作の体制で作り切ったものだ。
市川崑版との大きな違いは、主観と客観。
不思議なユーモアを隠し味に、やや引いた視点の市川版に対して、こちらは徹底的に生々しく、なおかつラ…
昨今の戦争映画(特に日本の)がいかに生っちょろいかをまざまざと見せつけられた。CGのゼロ戦に特攻させてるような映画とは次元が違う。観客に強烈なトラウマ植えつけてこそ戦争映画だろう。超低予算ながらトラ…
>>続きを読む2,015年7月25日 立川シネマ・ワンにて鑑賞。
大岡昇平の戦争文学の代表作を塚本晋也が自ら出資し、監督、脚本、主演を務めた『野火』。
原作は未読、1,959年に公開された市川崑監督版も未見です…
立川シネマシティ1で見ました。満員御礼。事前予約した時はほとんど空席だったので驚愕。原作未読、前回映画化作品は未見。
大岡昇平氏はノンフィクションとして書かれた「レイテ戦記」も書かれていてこち…
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