野火に投稿された感想・評価 - 374ページ目

『野火』に投稿された感想・評価

iii

iiiの感想・評価

4.0
2015/07/28 ユーロスペース渋谷

簡単に言葉にできない、戦争とは何なのか、ただただ地獄なのが、現実なのか
ナヲ

ナヲの感想・評価

4.0

ウォーキングデッドでグロいのは慣れてしまったので「これハムかな…」くらいの気持ちで観れた。

脳みそどっぱーん、芋、内蔵どっぱーん、芋、手足ぶるるーん、芋、蛆!芋、蛆!芋、な感じで戦争映画の中ではも…

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生命の輝きを美しく描くほどに、死の(戦争殺戮の)惨たらしさを際だたせる。
テレンス・マリックの『シン・レッド・ライン』と共通する手法か。

主人公の田村と同じ目線でより深く正気と狂気の間を行き来した…

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苦しかった。熱量がすごすぎた。
面白かったーとは決して言わない。
でも絶対に"今"見るべき映画。
見たらわかる。戦争に対する恐怖と嫌悪感を今までにないほど感じた。
目を背けたくなる気持ちを抑えつつ、…

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圧巻の出来!
よくぞこれを自主制作の体制で作り切ったものだ。
市川崑版との大きな違いは、主観と客観。
不思議なユーモアを隠し味に、やや引いた視点の市川版に対して、こちらは徹底的に生々しく、なおかつラ…

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konocourse

konocourseの感想・評価

4.0
たった87分の映画に、この飢餓感、この地獄。戦争とは何ぞや。

昨今の戦争映画(特に日本の)がいかに生っちょろいかをまざまざと見せつけられた。CGのゼロ戦に特攻させてるような映画とは次元が違う。観客に強烈なトラウマ植えつけてこそ戦争映画だろう。超低予算ながらトラ…

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書庫番

書庫番の感想・評価

4.7

2,015年7月25日 立川シネマ・ワンにて鑑賞。

大岡昇平の戦争文学の代表作を塚本晋也が自ら出資し、監督、脚本、主演を務めた『野火』。
原作は未読、1,959年に公開された市川崑監督版も未見です…

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 立川シネマシティ1で見ました。満員御礼。事前予約した時はほとんど空席だったので驚愕。原作未読、前回映画化作品は未見。

 大岡昇平氏はノンフィクションとして書かれた「レイテ戦記」も書かれていてこち…

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junpa1

junpa1の感想・評価

5.0
プライベートライアンばりの人体破壊が凄まじく切株派も満足なのではないでしょうか!?蛆袋人間もありますし。
お腹を空かしていくと帰りに肉が食べたくなることうけあいです。

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