言葉にできない美しさと儚さ、『キャロル』。落ち着いた雰囲気の中に、ずっしりと感じる愛の温もりや様々なことに対する葛藤。どこか夢のようなひとときで、映画を鑑賞した後も心に残る一作だった。同性愛をテーマ…
>>続きを読む美しい苦しくて胸糞悪くて、そんな難しいことなんだろうかって、どうしてそこまで苦しめられなければいけないんだろうって、けど、2人がただただほんとに美しくて綺麗な絵本の中の2人みたいだった。
最後の2…
ケイトブランシェットとルーニーマーラの美しさが炸裂している。
本当に美しい。
そして音楽が儚くも心を落ち着かせる。
まさかこういう内容の話とは思わずに見ていたのだけど、ただただ惹かれ合うものに理由…
52年、冬。ジャーナリストを夢見てマンハッタンにやって来たテレーズ(ルーニー・マーラ)は、クリスマスシーズンのデパートで玩具販売員のアルバイトをしていた。彼女にはリチャードという恋人がいたが、なかな…
>>続きを読む何かに"惹かれる"感覚は、一種の毒のようなもの。それは単なる「興味」なのか「恋心」なのか分別がつかないこともある。
そんな感覚を思い出させられる映画。
とにかく、美しい。人も、情景も。
『貴方は天から落ちたよう』
神秘的な生物のような美しさと孤独を抱えるキャロルと凛々しく芯のあるテレーズの恋愛。儚く繊細な感情には心が揺れる。そこには形状でなく限りなく混じり気のない愛があるから。
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レビューを書くのが難しい作品ですね。
好き嫌いがはっきり分かれそうです。
映像も女優さん2人も美しく、見とれてしまうようなシーンもたくさんありましたが、私はストーリーには入り込めませんでした。
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