記録
後半は涙腺にくるところが多く、
心がギュッとなるお話だった。
哀愁漂う空気感の中、
想い合う二人の心理描写が繊細で、
言葉がなくても気持ちが伝わってくる。。
ラストのその後どうなるかはわ…
デパートで勤務する店員と離婚調停中の夫人が偶然出会い、その二人が同性愛に目覚めていくまでの過程を描く恋愛ドラマ。
物語の時期がクリスマスということで観てみたけど、同性愛というテーマ性もあってか、い…
19歳からすると内容は過激な面もあったけど、終始落ち着いた雰囲気でお洋服が大好きな系統。キャロルの「自分を偽る生き方では私の存在意義がない」の言葉が素敵だった。LGBTは誰にでもなる可能性はあるとい…
>>続きを読む1回目 2018/4
★5を付けただけ
感想を言葉にするのを諦めた
2回目 2025/11
出会いが人形ではなく汽車なのがメタファー的
テレーズの、飲み込んだあとに手で口元を抑えるあの仕草
…
"好き"だと伝えるには一対の瞳があれば十分なのかもしれない。(公開順は逆だけど)大傑作のセリーヌシアマの「燃ゆる女の肖像」を彷彿とさせる。クリスマスシーズンなのがより素敵、やはり赤。視線の先探してし…
>>続きを読む愛や美などの概念を弄(もてあそ)ぶのではなく、またその感覚に埋没するのでもなく、愛や美が自ずから発露されていった先には、誰でもこの2人のような関係を結ぶことになるのかもしれない。
そのため異性愛者…
(c)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED