ボストンの日刊紙『ボストン・グローブ』の不屈の少数精鋭チームは神父による児童虐待事件の真相に迫る。
真実を調査、公表する記者たちの葛藤、取材を受けた弁護士や神父の良心、被害者の真実の叫びが作品から感…
中盤まではやや中だるみを感じたものの、後半にかけて仲間(告発者だけでなく渋々の人もいるが)が増え、真相が暴かれていく様子には爽快感があった。しかし、それと同時に、現実の厳しさも突きつけられる。このス…
>>続きを読む叫びだしたくなるような醜悪さを敢えて前面に押し出さずに、淡々と事件を追っていくのが渋い。教会関係者を露悪的に描くでもなく、被害者の振り絞るような証言から暗闇に浮かび上がる背景画のようにその悍ましさ、…
>>続きを読む「暗闇にひときわ輝く、希望の光」
やってることは本当にすごいし、精神的にも多くの人を救ったと思う。だからこそ、最後みんなの喜んでいる顔が見たかったのに。終わり方がシンプルすぎる気がしてならない。エ…
こちらも腐敗した聖職者たちを白日の下に晒すべく闘いを挑んだ実話ベースの作品。
我々日本人より個人と宗教の結びつきが強い国での衝撃は只ならぬものでしょう。
もう異常だよ、異常。
元から狂ってる…
"私は何もしなかった"
"できなかった"ではなく"しなかった"の一言がとても印象的だった。
声を上げていることにさえ、気づくでもなく聞こうともしなかった過去の記者の話は世の中の多くのことに置き換えて…
日曜でも、GWでも駆けまわる!
理想の職場映画。豪華キャストの熱演を観た。
上司のマイケル・キートンにGood workって言われたい。日曜に出勤して頑張るマイケルさんに遭遇したい。口答えしたい。…
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「どうせ地味な話が淡々と進んでいくんでしょ」
と思ったら大間違い。4.0くらいの地味な話がずーっと続き、後半爆発的に上がっていった。平均点が高い地味な話だった。
9.11テロの裏で、教会にすが…
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