ヘイル、シーザー!の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

ヘイル、シーザー!2016年製作の映画)

Hail, Caesar!

上映日:2016年05月13日

製作国:

上映時間:106分

3.1

あらすじ

「ヘイル、シーザー!」に投稿された感想・評価

min

minの感想・評価

2.5
すみません、よくわかりませんでした!
知識のある方が見るとコメディとして楽しめるのではないでしょうか!
ん??コーエン映画??
そんなバカな!!

バーンアフターリーディングとどっちが上だ…ジョージクルーニーってシリアナとかファミリーツリーで名演したかと思えばトゥモローランドとか駄作でたり、なんか面白い笑

だいすきな映画ファーゴと同一だとは思えない…コーエン本気だして!

テイタムのシーンは意外とすき。
なかなかクスリと笑わせてもらえる作品。何気に小難しい要素も入れ込んで!面白かったしベタなミュージカル見たくなってきた。
FukiIkeda

FukiIkedaの感想・評価

3.5
むずっ!笑
笑ったけども、こりゃムズイ。
コーエン兄弟らしい笑いではあるけれど、まぁ難しい。
宗教に資本主義、共産主義者…。
くだらないことをイチイチ毎日神父にコンフェッションする信心深い主役の映画プロデューサー。
ギリシャ正教会主教、カソリック神父にプロテスタント牧師のユダヤ教ラバイに集まってもらい、イエスキリストの映画の脚本が万人に受け入れられるか確認するシーンはそれぞれの神に関する考えがぶつかり合ってくだらな面白い。
劇中映画での主役のジョージクルーニーはローマ軍長役で誘拐されるも、かなりのオトボケキャラ。
主役の映画プロデューサーがバカバカしい毎日の怒涛の中、自分の仕事や人生と向き合って人生の選択に迫られるのだけど、映画愛にグッとくる。
そう、お金だけ見てたらこんな事やってられっか!!って仕事いっぱいあるし、もっと楽できる仕事だってあるよね。
でも一緒にやってるチームへの責任感だったり、自分への約束だったり、困難を経ての達成感だったり、そういう所とは別の次元に価値を見出しているからできる事が沢山あって。
その価値を共有したり、評価できる人とじゃないと成り立たない。
難しいながらに、今の自分に強いメッセージを感じた。
ハリウッド!宗教!資本主義!
なんかスケールのでっかいものを扱ってるけど、人間って結局は影響されやすくて、独りよがりで滑稽なもの。自分の世界でそれぞれ納得して生きていくしかないのね。

ハリウッド映画の謎解きを期待して見始めたら、なんかひやっと不意打ちくらっちゃう的な?
コーエン兄弟独特のシニカルさが効いてる、苦笑いしたくなるコメディ。
KSat

KSatの感想・評価

3.1
50年代ハリウッドを舞台に、度重なるトラブルを処理する主人公の活躍を豪華キャストで描いた、コーエン兄弟のコメディ大作!

...という触れ込みだが、「バートン・フィンク」、ではない。よく見ると、資本主義と共産主義、古代ローマとキリスト教といった対立構造が浮かび上がってくる。

スタジオの名前は「キャピトル・ピクチャーズ」だし、古代ローマは資本主義そのもののような世界だ。しかし、その古代ローマの映画で主演を張っているハリウッドスターが共産主義者たちに誘拐され、感化されてしまうというのだから、なかなか可笑しい。身代金はコミンテルンに渡されるためのものなのだ(そしてそれを、「エンゲルス」を守るために取り損なうのだ)!

キリストの表現が納得いくかどうかを確かめるために、わざわざカトリックとプロテスタント、東方正教会、ユダヤそれぞれの神父、牧師、司祭、ラビを呼んだり、毎朝教会で懺悔をしたり、劇中劇でのキリスト(を演じるエキストラ)が絶対に顔を見せなかったりと、明らかにキリスト教を皮肉りつつ、理想郷が(宗教を認めない)共産主義であるかのように描くあたり、かなり意地が悪い。

ただ、全体にまあ、まとまりがない。全体像が全く見えず、誰も全体像を知る者がいないところから、逆にそれこそが「全体」や「世界」なのだ、という姿勢は、「ビッグ・リボウスキ」のよう。とはいえ、あちらの方がキャラクターは遥かに面白かった。

トランプとプーチンが対立してほとんど冷戦と変わらない世の中になった今だからこそ作ったんだろうか?とりあえず、夜の海にソ連の巨大な原子力潜水艦が浮かんでくるシーンは必見!ソ連の赤軍合唱団の曲をこんなに使ったハリウッド映画なんて、他にないのでは?
隼人

隼人の感想・評価

2.6
色々同時進行で展開していくんだけど、なんか途中で訳わからなくなっちゃった。
ずーっとシュールな笑いって感じ。そのツボがハマりませんでした。
ソ連中心に共産主義をいじりまくったり、宗教ネタやったり、コーエン兄弟だから許されるレベルなのかしら。
ただ、ジョッシュ・ブローリンをロッキードに誘うやつと同じロジック(他方を下げて選ぶ)で映画業界に残る決断なのはダメだ。ちゃんと他業種も尊重して欲しい。
★★★liked it
『ヘイル、シーザー!』  Hail, Caesar!
ジョエル&イーサン・コーエン監督

50年代、ハリウッド舞台裏
大物スター(G・クルーニー)の誘拐を巡るドタバタ
赤狩り、スキャンダル隠蔽とか・・・
シニカルに、こんなんだけど映画Love・・・みたいな

ジョシュ・ブローリン as スタジオの何でも屋のマニックス
スカーレット・ヨハンソン as ビッチなスキャンダル女優
チャニング・テイタムのミュージカル・シーンは◎

アルデン・エーレンライク as 西部劇の大根スター
&レイフ・ファインズ の絡みは笑える

ストーリーは緩いんだけど
オフビートな、さら~っと笑かしにくるネタにうけた
コーエン兄弟らしい人間の滑稽な姿を映したコメディー映画
もっと評価されてもいいと思う