2019/02/20
洗脳だ。でも当時はなにが正しいかなんて、ほんと人それぞれだったんだろうなと思う。彼らにとっては頑なに信じがたいことだったんだろうし、負けることが悪であり死であった彼らにとって…
太平洋戦争終戦の日、玉音放送がながれる直前、一部の陸軍将校が宮中を占拠し、クーデターを起こすという騒ぎがあった。本作はその顛末を描いたもの。
これにかんしては、すでに1967年の岡本喜八の映画があ…
終戦の裏側。
右、左様々な考えに左右され、国独自の意地やプライドが行き交う。
正解などなく、結果はどうなるものかは分かりません。しかし、それでも大きな決断を迫られる時があります。
それが国となると大…
「おもしろい」映画だけど、これを全部だと思ってしまうのは良くないわな。
物語として見ると役所広司演じる陸軍大臣・阿南の葛藤には胸が熱くなる。戦争の時代に生まれて青春時代を従軍に捧げた若い陸軍兵達の…
数年前に観ました。今日、2度目の鑑賞。
半藤一利さんが亡くなってしまわれたこと、改めて悲しくなった。
娘と観たんだけど、彼女は初見。
え、これだれ?いまなんて言った?と質問多くて集中できません、…
このレビューはネタバレを含みます
1945年、終戦までを描いた歴史映画。登場人物の説明(記載)等なく、早いテンポ、多大な情報量であるため歴史的知識が無いと理解しにくい展開ではある。キャスト陣は豪華だなという印象。ポツダム宣言受諾、玉…
>>続きを読む「日本のいちばん長い日」製作委員会