戦争ものはいろんな表現で、いろんな感情や視点を示してくれる。
短い時間の駆け引きの中にも、男同士のリスペクトを感じさせる会話劇。
独裁という不条理、攻撃命令という緊張感の中で、機知と熱意あふれる様…
1944年8月の第二次世界大戦下のパリ。連合軍の進撃で劣勢のドイツ軍。撤退する時はパリの街を爆破しろと命令を受けたコルティッツ将軍と、爆破を阻止しようと彼を説得するスウェーデンの外交官ノルドリングの…
>>続きを読む『ブリキの太鼓』のドイツの名匠フォルカー・シュレンドルフ監督による戯曲の映画化❗️
ナチス占領下のフランス🇫🇷
ヒトラーからパリ破壊を命じられたドイツ軍将校(ニエル・アレストリュプ)のところへ、そ…
これが現実に起きたことベースなの面白いな。
多分、舞台で観るとより面白いのだろうなとも思ったけど、外が気がつけば明るくなっていたり、窓から見えるエッフェル塔が後半になるにつれ実体を帯びてきたりする感…
パリ破壊を命じられたドイツ軍将校と、パリを愛するスウェーデン総領事が繰りひろげる攻防を描く。
1944年8月25日未明、ナチス・ドイツ占領下のパリ。連合軍の進軍がパリ市街へと迫る中、ドイツ駐留軍…
パリが燃えていたら大変。
第二次世界大戦末期にこんなことがあったのですね。どこまでがほんとかはわからないけど、暁から明るくなるチュイルリー公園前のル・ムーリス。のその窓からの情景とうますぎる落とし文…
ベートーヴェン交響曲7番第2楽章を使う映画でハズレはない。おまけにフルトヴェングラー指揮で時代感もバッチリ。時は1944年8月25日の未明から暁を背景とした密室会話劇。パリを破壊するか、パリを救うか…
>>続きを読む「外交」という力でパリの壊滅を食い止めた、スウェーデン総領事のノルドリンクと、ドイツ軍のコルティッツ将軍の会話劇。
駐留ホテルの構造を知る領事なら将軍を暗殺することだって出来たはず。
ヒトラーから…
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