母と暮せばの作品情報・感想・評価・動画配信

母と暮せば2015年製作の映画)

上映日:2015年12月12日

製作国:

上映時間:130分

3.5

あらすじ

みんなの反応

  • 戦争を知らない世代には必見の作品である
  • 二宮和也の演技が素晴らしい
  • 母親の愛情が感動的である
  • 原爆のシーンが印象的である
  • 戦争の悲惨さと共に優しい空気感がある
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『母と暮せば』に投稿された感想・評価

4.3
長崎原爆の悲劇を、従来とは違った観点から描いた秀作。吉永小百合、二宮和也の二人の名演技に引き込まれた作品でした。

この映画は、息子を原爆で亡くした母の物語。
舞台は終戦から3年後の長崎。原爆で死んだはずの息子浩二が、母伸子の前に現れる。
医者を目指していた浩二を失った悲しみと孤独を抱えながらも、浩二との再会を喜…

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ERI
3.3
ニノの演技うますぎて色々みてみようかなって思って観た
大量の黒木華を浴びれる。可愛すぎる。
2人とも流石の演技力
いろんなものを大切にしようと思った
魯鈍
4.0
このレビューはネタバレを含みます

まちこ見てたら小学校の頃保健室の先生が教室に来てやさしくオルガン弾いてくれたの思い出して涙出てきた
まちこのことが大好きなこうじ、死んでもなお生前のまちことの記憶を思い出して泣き出すくらいまちこのこ…

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静かに苦しい作品、というレビューがあまりにもしっくりきた。
5.0
直接的に攻撃されたりするシーンはないのに、涙涙

戦争はいつまでも終わらないな、
ラストシーンのお母さんがなくなるところ、涙が止まらなかった
去年の夏ぐらいに見た。
俺も何かあったらきっとあんなふうに母さんに会いにいくだろうな。
3.9

20年以上前に映画館で見た「父と暮らせば」と比較してしまうのは無理ないこと。あちらは広島、娘が残り、父が原爆で逝った。残されたのは未来ある若者。そしてこちらは長崎。未来ある息子(次男)が逝き、母親が…

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4.0

原爆で亡くなった息子が現れるって言うストーリーでどこか胸にくるものがあった。母と息子の会話も、思い出の回想シーンも自分的にはすごく胸が締め付けられた。原爆の悲惨さって落とされたその瞬間の苦しむ人とか…

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gena
3.6

山田洋次版、長崎原爆犠牲者の亡霊の息子と母の会話劇。はっきり書くと『父と暮せば』のしっとりした雰囲気より、長尺で単調に感じ、さらに『異人たちの夏』のようなホラー感も漂い、生きている者の生気を吸い込ん…

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