ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲に投稿された感想・評価 - 54ページ目

『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』に投稿された感想・評価

rur

rurの感想・評価

3.8

異質だった! おおむね眠かったんだけど、ゾクゾクぞわぞわするとこ多かった!! ぜんぜん先の予測が立たなくてめっちゃおもろかった!!

仲良し犬と少女が、雑種に税金がかかるという謎の税法により引き裂か…

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伊緒

伊緒の感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

雑種に税金をかけるという法案が出来た事で父親に愛犬を捨てられてしまったリリ。愛犬ハーゲンは様々な人の手を渡っていくが、それがこれでもかというほど非情な人間ばかり。心優しかった犬はどんどんと狂犬に変化…

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OASIS

OASISの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

雑種犬のみに重税を課す法律によって引き離された犬ハーゲンと、その飼い主である少女リリの話。

人間によって弾圧される犬達が、耐え忍んだ後に反乱を起こすという
「猿の惑星:創世記」みたいな話だった。

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Zhenji

Zhenjiの感想・評価

3.2
勧善懲悪ものというか、思ったよりグロかった。けど泣けた。とくに最初ヤなやつだっただけにお父さんの成長に。あと相棒っぽいイヌが激カワ。
リョウ

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3.5

キャッチコピー(?)は『この争いを止めるのは少女の愛と勇気』だけれども、かなりホラー色は強め。犬も素晴らしい役者だなあ。犬を乱暴に扱うシーンや闘わせるシーンは映画の中といえど観ていて辛かった…。主演…

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主演の女の子がとにかくかわいい。そして犬たちの演技はすばらしい。ストーリーはいまいちで、途中からずっと『グレムリン』を思い出した…(グレムリンは好きだけど…)。動物愛護意識の強いヨーロッパでは、評価…

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beni

beniの感想・評価

4.2

お前はどう生きるんだ?
問い詰められてるようで号泣してしもた
どうしようもない真実を突き付けられた

監督は、南アフリカの作家クッツェーの言葉から着想を得たと。
「人間はどう生きるのかということに自…

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犬の反乱が思ってたより地味。前半ひたすら退屈、のわりにそこまでのカタルシスなし。ひたすら長く感じた。体感3時間くらい。
全然想像と違っていた。アナロジカルな抑圧と不寛容と排斥と憤怒の映画だった。少女と犬はナウシカと王蟲のよう。ハンガリーの映画と知り、なんとなく唸る。

この映画の存在を知った時は、少女と犬のヨーロッパテイストのドロッとはしているけど仲睦まじいふれあい映画だと思ってましたが、公開が近くになり犬版「猿の惑星」というのを小耳に挟み気になって観てみました。…

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