ヤベエ女だのぉ。
「わたし、あなたがいるから話せるのかもしれない」というパワーワード。
結婚式場の牧師からすると傍迷惑すぎるやろ。
ちょっとストーリー進めるための説明ゼリフが多いような気がした。
「…
このレビューはネタバレを含みます
最初、彼女が彼を3つの呼び名で起こすところから、もの凄い引き込みだなと思ったけども、何ともモヤッとする後味の映画であった•••。
結婚式土壇場になって、彼女の浮気を巡るあれこれ。
「これからもごめん…
結婚式当日の話。重大な秘密を抱え、揺れる花嫁の心情がよく描かれている。セリフ、狙いなのかもしれないが言い回しが古臭いような、ちょっと引っかかるところがあった。主演の河井青葉さん、終盤に向けて魅力全開…
>>続きを読む結婚式場の花嫁控え室で、姿見を使った絵画的構図が美しい
その後の電車のシーン、電車の音と台詞の声量のコントロール
挿入されるスタジオミュージックが耳に心地いい
役者の質の低さを最序盤は感じるか…
永遠にひとりを愛せる人ってどれほどいるのか。迷いなく結婚に踏み切れる人ってどれほどいるのか。それより、永遠に愛するなんて言葉をどうして言えるんだろう。この作品はアイロニーに満ちている。新婦・新郎・家…
>>続きを読む私にとってのあなたというのには、他人よりも好意がある。しかし、その好意、または好きって何だろう。どれくらいの好きなんだろう。誠一さん?誠一?誠ちゃん?分からない。好意があったって喧嘩はする。そんな日…
>>続きを読む結婚式直前に発覚したトラブルを巡るブラックコメディ。
深刻で、身勝手で、滑稽で、怖いからこそ漏れる笑い(劇場のそこここから笑い声は起きていた)。
美大の女子大生役の菅野莉央がキュートだった。
ラスト…