武侠ものと言っていいのか、とにかく恐ろしく静か。動くものも少なく、時間は淡々と流れ、音楽でなく自然の音が囁き、カメラも実に緩やかに動く。切り立った山の麓などの味わい深い風景の数々。刺客のはずのスー・…
>>続きを読む静謐な画面の中に木々のざわめき、虫の声、衣擦れ、刃音が心地よく流れる美しい映画だった。唐代の伝奇小説が元になっているということで、一見ではよくわからないところがたくさんだったけど、不思議と表情と動作…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
この映画において、隠娘(スー・チー)は「突然現れ」、「戦い(あるいは戦わず)」、そして「去る」ということによってアクションを完結させている。台詞は道士への報告や「鏡で自分の姿を見て悲しむ鳥」のことを…
>>続きを読む人物関係が複雑で途中???になったのでもう少し勉強してから見ればよかったと後悔。
妻夫木くんはアジアのスターたちの中にいても見劣りしないしかっこよかった。チャン・チェンは文句なしにかっこいい。
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こりゃすげーよく出来た映画だなあ…!と思ったが、シネコンでかけるものじゃないね、歴史モノだから仕方ないけど複雑さに観客がついていってない(笑)この手の作品にはスクリーンの大きさや客席数も違和感、渋谷…
>>続きを読む大好きな、それはそれは大好きな、現役監督の中では五本の指に入るくらいご贔屓な監督こと、候孝賢の新作。予告を観て「これは果たして大丈夫なのだろうか……」と期待よりもやや不安の方が勝っていたのだけれど、…
>>続きを読む武侠時代劇って宣伝されてるけど、それ期待すると完全に肩透かしくわされる、台詞も音楽も最低限で、とっても候孝賢な映画。ス-・チーとチャン・チェンで映像美からの表現に拘ったところから「百年恋歌」の一部の…
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