芸術家は、自分の抱えている広義の「問題」を作品へと昇華してゆく。だからこそ、同じテーマを繰り返し描く監督は少なくないのだが、ゴダールという人は、映画や映画作りそれ自体を大きな「問題」として抱えてしま…
>>続きを読むやっぱり、僕はヌーベル・ヴァーグが苦手だと思う。それは「言葉」に依りすぎているからで、あるいは映画の外にある「知識」に依りすぎているからかもしれない。ゴダールの使う「セリフ」は全て「言葉」にすぎな…
>>続きを読むあいまいな感情を合理化しようとして相手を疑うほど本質が見えなくなる
カミーユが軽蔑したのは、ポールの目の前でプロコシュが自分を誘ったのにもかかわらず、プロコシュの車に乗っていいだと後からついてい…
「LE MEPRIS」
ダンテの言葉とわりと深刻な音楽が
バッドエンドにじわじわと近づいていく
「オデュッセイア」を撮影する場面
庭に並んだ彫像が変な色の眼をしてた
なんか意味ありそう
変態チッ…
ゴダールの私生活を反映したような、観る側の心理状態をも不安定にするような作品。
ゴダールの作品の中で比較的名前をよく挙げられる作品だけど、個人的には普通。
ブリジット・バルドーにはぴったりのはまり役…
美しいBB、フサフサの金髪に猫のような目、広々とした綺麗な部屋、赤と黄色のタオル姿、とどめに裸体のオンパレードととにかくブリジットバルドーを堪能できる作品。
ストーリーは永遠と愛してるとか愛してない…