「さらば、愛の言葉よ」は意味不明で観るに耐えなかっけど、こんな映画も撮るんだゴダール。
ブリジットバルドーの尻からつま先までの造形ときたら!執拗に映したくなる監督の気持ちも分かる。
男に蔑ろにされ…
仲のいい夫婦が些細なことから破綻していく様子が淡々と描かれている
映画の起承転結は穏やかで、悪く言えば抑揚はないが、
映画の中で映画を撮っているという構造や
その映画の内容が主人公の置かれている状…
ブリジット・バルドーにとっての代表作となったゴダール6本目の長編作品。
脚本家の夫と女優の妻が一つの映画への関わりをきっかけにすれ違っていく姿を描いた恋愛ドラマ。
ゴダール作品としては分かりやすい部…
お前は軽蔑されたまま一生を終えるのだ…
すれ違い(というより無神経?)が生じるシーンになるたびロマンチックなBGMが流れてくるのでなんとなく笑けてきてしまった
のちの映画業界批判の萌芽も既に出てきて…
ジャン=リュック・ゴダール作品。
ブリジット・バルドーがすごい。美の模型。
そしてあの軽蔑する眼差し。記憶に残り続けると思う。
本作はバルドー演じるカミーユと劇作家のポールの倦怠感漂う夫婦の話だ…
ゴダールの映画史上で最大予算の作品。アンナ・カリーナと離婚を巡って揉めていた時期の製作で、離婚後に作られた「気狂いピエロ」(1965)のプロトタイプとして観ると楽しめる。既存映画の解体という意味では…
>>続きを読む倦怠期の夫婦ポールとカミーユと商業主義に走り目的を見失う映画業界を皮肉ったゴダール映画
巨匠フリッツ・ラングが本人役で出演してるのも印象的
すでにポールがカミーユに寄り添った時カミーユはとっくに冷め…
色キレー
ディスコミュニケーションって受け手と送り手の2要素だけに原因を求めるの実はすごくヘンだよな、男/女はこうだから、みたいな理由づけって世界を単純にとらえて安心していたい人の思考放棄、現実逃避…