ドキュメンタリーの枠を越えた価値のある作品。写真家として行き着く所が人間への深い関心であることを改めて感じた。ただ報道写真を通して、それが情報だけを発信してるのではなく、芸術性も兼ね備えている点で、…
>>続きを読む長いけど良い映画でした。とにかく構図というか絵がやっぱり綺麗でした。
時間の流れ方が遅くて、セバスチャン・サルガドから出てくる言葉も凄く世界を愛している感じがして好きでした。
フランス語を勉強し…
冒頭の"フォトグラファーとは光を描く人"の言葉通り、写真に映し出される光と影がとても印象的。
アフリカ難民キャンプの写真は思わず目を背けたくなる程苦しい物だったし、その後の動物達の写真はまるで自分…
素晴らしい、写真家としての、そしてひとりの人間としての彼にものすごいエネルギーを感じた。2〜3人分の人生をこの人は生きている。キャリアのピークで撮影した、アフリカ難民キャンプ、クロアチア難民キャンプ…
>>続きを読む 初めに副題について語られ、洋題が判る。
写真に対する姿勢には共感するところがあり、魅力のある話が展開される。
誰かが美しい田園を撮ったとき、最大の功労者は当然農家である。そういった、被写体をつ…
©Sebastiao Salgado ©Donata Wenders ©Sara Rangel ©Juliano Ribeiro Salgado