アイヒマン・ショー/歴史を写した男たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「アイヒマン・ショー/歴史を写した男たち」に投稿された感想・評価

アタシはあまり戦争関連の映画🎬を観ません。その時間で⏰ドキュメンタリー番組を観た方が偏向や脚色が少なく有益だと感じるからでつ(´・∀・`)🧡✨(作中のセリフより)👉🏻『じゃぁなぜ見るの?』『学ぶために』。本作は実話を基にしており記録映像の”その裏側”を描いた作品💡✨
WW2で日本はドイツ🇩🇪イタリア🇮🇹と3国同盟を結んでいた=知らずともアイヒマン側で戦争に参加していますた。なので無関心・無知は罪だと思いま✋🏻

▪️先日(‘18.10.27)アメリカ🇺🇸のシナゴーグ(※ユダヤ教礼拝所🕍)で銃乱射事件が発生し11人が犠牲に。
▪️本日(‘18.11.11)第1次世界大戦から100年…パリ🇫🇷での式典。ドイツ🇩🇪メルケル首相のスピーチを観ています📺
エンドロール直前の判事の演説は
何度も繰り返して聞いてしまった。
人は誰しもがアイヒマンになり得る、
悪魔にならぬよう心に留めて置きたい。
peche

pecheの感想・評価

3.6
実話。
ユダヤ人問題の最終的解決の責任者アドルフアイヒマンの正規の裁判。
自分が指揮したユダヤ人に対しての目を覆いたくなるような残虐行為を目の当たりにしても、感情を微塵にも出さない冷徹なアイヒマンにとてつもない異常さを感じた。

アイヒマンはただ命令に従っただけだと言う。状況が変われば誰もがアイヒマンになり得る。TVプロデューサーのレオの言葉が印象的。
当時、母親に見なくてもいいんだよと言われた。
でも見なくてはならないと思った。
今でも時々よくわからなくなる。思考停止状態と簡単に片付けられる問題じゃない。なにが人の弱さ?弱さ?
私は現在からこの時代を省みるほかに当時を思うすべを知らない。息がつまるほどの圧力に人は人の形をとどめていられるのだろうか。私は一体なんだろうって思う。
Mai

Maiの感想・評価

3.8
映画としてもよく出来た作品だったけど、なによりこの歴史を知らない人たちに知る機会をくれる作品だと思った。
大量殺人を行うのは特殊な人間ではなく、私たちの日常の優越感や嫉妬や憎悪や無関心のその先の延長線上にそれはありうるということ、誰もがそこへ足を踏み入れてしまう可能性があるということを教えてくれる。
ka28mar

ka28marの感想・評価

3.0
ナチス ホロコースト。

元ナチス親衛隊 収容所の責任者
アドルフ・アイヒマンの裁判(1960)
「ミルグラム実験」アイヒマンテスト

服従の心理→小役人
閉鎖的な状況下で権威者に従う心理。

だれでもがアイヒマンになりうる。
[R_D]
Kyoshin

Kyoshinの感想・評価

3.8
人はその環境次第でどんな恐ろしいこともしてしまう脆さがある。
TAMAKI

TAMAKIの感想・評価

3.1
ユダヤ人大虐殺に関わったアイヒマンの裁判を、テレビ中継で世界に伝えた男達の話。実際の映像を多く使った、ドキュメンタリー的な映画である。

怯える子供たち、痩せ細り骨と皮だけになった人、虚空を見つめたままの死体。

その様子はあまりにも辛く、目を背けたくなるほどだったが、色々と考えさせられる映画でもあった
おはる

おはるの感想・評価

3.4
映画としての面白さはそこそこ。取り上げる題材は素晴らしいといった印象。

“ユダヤ人問題の最終的解決”に関与したアドルフ・アイヒマン。本作の中では何とか彼の人間性を映像に残そうと躍起になる主人公が描かれる。それはアイヒマンは怪物などではなく我々と同じ普通の人間であり、状況如何では誰もが虐殺の加害者になってしまうという危機感があるからだ。しかし、主人公の思惑とは裏腹に彼は人間性のかけらすら大衆に見せることなく裁判は終了してしまう。では彼は本当の怪物だったのか。そうではない。我々の誰しもがアイヒマンになり得るのであり、それを防ぐためには過去から学ぶ必要があるのだ、ということが監督がもっとも伝えたかったメッセージではないだろうか。
ザン

ザンの感想・評価

3.9
感情を表に出すことなくホロコーストの映像や証言を、ただ顔を歪めて聞くアイヒマンの姿は、常人には理解し難い一線を越えてしまった狂気の世界。そこにはモラルも常識も責任感も存在しない。中継によって人間性を見出そうとした製作者側の思惑も逸脱した無の世界。
>|