戦争映画を連続で60本以上観てきて、自分の中で確立した考えがある
戦争を伝えるにはリアルが重要で、フィクションにするのなら余程念入りな描写でこれがあたかもノンフィクションの作品だと視聴者に思わさなけ…
ヒトラーはもう語りつくされたのか、ナチの残党で一番の大物アドルフ・アイヒマンの映画化がやたら多い。
焦点はもちろんイスラエルで行われたアイヒマン裁判になる。
この映画はアイヒマンが中心ではなく、そ…
このレビューはネタバレを含みます
面白いとは言えない作品。
内容を観てその上で感じたのは笑える面白さや興味を引く面白さではなく、ただただ"現実”を認識しろと思うことしかできない虚しさ。
俳優それぞれの演技も素晴らしいのだが、やは…
2023年4月19日(水)に鑑賞。イスラエルで法廷が開かれたアイヒマン裁判をテレビで放送するため、制作に関わった人びと、その家族、また裁判の様子をテレビ、ラジオ、新聞、あるいは法廷で傍聴するなどし…
>>続きを読む【アイヒマン裁判をどう見るか】
ナチの親衛隊将校として多数のユダヤ人を殺戮し、戦後は南米に隠れ住んでいたアイヒマンは、正体をあばかれてイスラエルに連行され、裁判にかけられた。
哲学者のハンナ・ア…
©Feelgood Films 2014 Ltd.