感想川柳「愛だけを 支えに生きて この仕打ち」
TVでやってたので観てみました。φ(..)
1945年、ベルリン。ネリーは強制収容所から奇跡的に生き残ったものの顔に大きな傷を負い、再生手術を受…
終始苦しくてイライラ…
という面では、まんまとやられた感あります。
真っ直ぐな愛…なんだろうけど、どちらかというと親友のほうに感情移入してしまったが為に、両方バカモノー!!と、イライラと不甲斐なさが…
ユダヤ人の声楽家ネリーとドイツ人のピアノ奏者ジョニー。戦争さえ無ければそれなりに幸せな夫婦だったのかも知れない。強制収容所で顔に激しく損傷を負った妻は再建手術をするが、戦後再会した夫は気付かない。そ…
>>続きを読むこの監督さんすっかりお気に入り
東ベルリン‥と同じ俳優陣なのに
全く違う角度の面白さ
実際にはそんな事あり得ないはずなのに
主演2人の演技が上手く淡々としてるので
それほど違和感なく入り込める
…
ネリーにとっては過去に戻ることが、ジョニーにとっては過去を見ないことが、レネにとっては恨みを抱き続けることが、自分であることを守る手段だったのだろう
そうしなければ生きてはいけないほど、彼らは深く壊…
『東ベルリンから来た女』に続いて、これも本当にありそうな話。
ナチスの強制収容所から脱出したネリーの親友、レネはパレスチナにユダヤ人の国を作るとか言ってる(シオニズムの源流?)し、元夫のジョニーは…
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