よく原題を調べずに観たために、復帰を決断した指揮者が最後の大舞台に臨む過程みたいなものを期待していたのだけど、かなり違う感じだった。
大人になっていくにつれて、過去の清算できなかった出来事、決着をつ…
海外旅行中に海外版ポスターがずっと気になっていた作品(タイトル『YOUTH』)が、これでした。
見る人の経験、年齢が増すほど深みが出てくるであろうけど、僕でも十分すぎるほど楽しめ、いろいろ考えさせら…
前作「グレートビューティー」のこともあって若干構え気味で挑みましたが、意に反してとてもシンプルな作品。
スイス高地に所在するセレブのための高級保養施設。
雄大なアルプス山脈の連なりと、草花が美しく…
数々の賞をノミネートとされている作品ですが、まこの手の映画はこんなモノでしょ・・・
また、ポスターやチラシなどから連想されるオーケストラやクラッシク的な音楽の映画と言う印象を与えますが、これも期待…
美しい映像、老いという必然的なものと対峙しているとは思えないほど、その映像で全てが完成されていた。だがストーリーが中々入ってこない、、外国人特有のものだから?そんな言葉で片付けたくはないのだけども、…
>>続きを読む霧のように静かに押し寄せてくる老いというものが、
時間なのか気持ちの問題なのか
形あるものなのか、ないものなのか
…とにかく人は老いるんだな、
金があろうと名声があろうと。
いちいち映像が美しすぎ…
主人公と比べたらまだ若い私には、ピンと来にくいものも含めて、人生に対するメッセージをそこはかとなくは覚える作品。
定年後くらいに見たら、より自分事として捉えられるところがあるかもと思いました。
…
哲学的、絵画的という表現が1番自分の感想に近いかなー、という作品。
人生とか、過去現在未来の保存不可能な不安や輝きとか、そういうものを魅せてくれる映画って色々あると思いますが、そういう作品のひとつ…
私の観方が悪かったのか、全く入り込めず、淡々と進んで気付いたら終わっていました。ただミックやフレッドを観ていると、年老いても若い時の気持ちを持ち続けるのは、とてもステキなことに見えるけど、周囲とのギ…
>>続きを読む© 2015 INDIGO FILM, BARBARY FILMS, PATHÉ PRODUCTION, FRANCE 2 CINÉMA, NUMBER 9 FILMS, C -FILMS, FILM4