わたしは、ここで生きている。
原作は、こうの史代先生による漫画です。
あらすじは、1944年(昭和19年)2月。18歳のすずは広島から軍港のある呉の北條家に嫁ぎます。戦時下、物資が徐々に不足する…
戦前・戦中の広島や呉の日常をごく平凡なおとなしい素朴な女性を通して描き戦争の狂気がじわりじわりと人々の生活に染み込んでいく静かな恐怖が心に突き刺さってくる傑作アニメ!
柔らかなタッチの絵とのんのフワ…
原作未読。
一度だけ行った呉の空気を思い出して、作品に重ねる。
ふんわりした絵柄で穏やかに見られた。
戦前から戦後すぐまでをヒロイン・すずの目線で描く。すずはのんびり屋で、豊かな絵の才能を持ったヒ…
国内クラウドファンディングにより映画製作されたアニメーション作品。
そしてヒロインである、すずの声優には、突如芸能界から消えてしまった、「能年玲奈」改め、「のん」が起用。
これは偶然ではなく、必然だ…
2017年83本目。映画館で見逃した本作。(というかまた地元でやってないパターンでしたの)旦那が本作の動画を見ようとしていたところ「ちょっと待ったぁ~~! それ私も気になっているやつ!」と一緒に鑑賞…
>>続きを読む2016年度個人的TOP3に入ります
面白い、楽しい、つまらない、という感想ではなく「素晴らしい」という感想しか出なかった名作。
広島、呉を舞台にした終戦間際の時代。ちょっとどころか結構抜けてる…
戦争映画というと、どうしても重く暗いイメージになってしまうけれど、この映画は、普通の人の戦争中の生活を教えてくれた。日常生活は普通にあったこと、その中には笑いもあったことを教えてくれた。戦争の恐ろし…
>>続きを読む(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会