アウシュビッツやメンゲレの事は知っていました。いや、知っているふりをしていただけという事がこの映画を見て判明しました。
ナチスと同時代を生きたドイツの人々がその当時を戦後十数年経て どのような感情…
このレビューはネタバレを含みます
2024年36本目。
なかなか骨太なつくりで見応えあったなぁ。
そもそも、ドイツ国民がアウシュヴィッツをよく知らない時代があったってのがびっくりだった。でも確かに、ナチスを第一党に選んでヒトラーに加…
顔のないヒトラーたち
ドイツの膿出しの記録
死の天使と双子
いろいろ詰めは甘いけどそれなりにきれいに撮れている
最近見た「シャトーブリアンからの手紙」が自分の中で許せなくてこちらは及第点なのは出来…
ドイツの検事がナチスの過ちと責任を裁くアウシュビッツ裁判の話。これがなかったら、こんなに世にナチスの悪業と悲劇は知られてなかったのかもしれないのかな。
時代が人を悪にもする。それを誰にどう裁くこと…
この裁判がなければアウシュヴィッツのことが世に広まってなかったと思うと、世界には大なり小なりと明らかにされていない悲惨な事があるんでしょう。
他のナチス関連の作品もそうですが、こういった負の問題を…
© 2014 Claussen+Wöbke+Putz Filmproduktion GmbH / naked eye filmproduction GmbH & Co.KG