或る終焉に投稿された感想・評価 - 2ページ目

＜あらすじ＞
死期の迫った患者の介護をする看護師のデヴィッド(ティム・ロス)は息子の死をきっかけに妻、娘と疎遠になり、1人で暮らしていた。
様々な患者に寄り添い、親密な関係を築き上げてきたデヴィッド…

介護ドキュメンタリーのオムニバス風。

リアルに近い物を観たいけどリアル過ぎのも観ててしんどいな。
でもこれが現実。
安楽死のテーマって正解は無いから、色んな描き方でいいと思う。

ラストはビクっ！…

"尊厳死"そして"安楽死"
この題材についての作品はいくつか見たが、私は限りなく肯定派である。
自分の人生の終焉は自分で決めれるものなら決めたいからだ。

尊厳死(death with dignit…

不意に泣き出す患者や、唐突に嘔吐してしまう患者の描写が生々しかった。画面には表出しないが、デイビッドの孤独の奥底には人生に対する諦観が流れている。それ故に他者を献身的に支えること、言ってしまえば相互…

「ニューオーダー」を観て、監督の過去作を鑑賞。
「父の秘密」は結構前に観ていたので、きっとこれもズーンとくるんだろうなと思っていましたが、なかなかしんどい内容。

ジャケとかよく見ていなかったので、…

かつて自分も医療の現場にいたので、主人公の所作、介助方法、などが気になってしまった。
今でも医療現場でのことは毎晩のように夢に出てくる。そのほとんどが悪夢w

あんなに献身的な医療従事者はいないだろ…

• #医療
• #尊厳

終末期の患者を世話する看護士。日常的に死と接する中、その献身的な姿勢に誤解を生む事になる。それとは別に「走る」という事も日常。独特の撮影、BGM無し。突然のラストには何とも言えない余韻が残る。素晴ら…