He's devoted himself to attending on his patients more than their own family, more than caring of h…
>>続きを読む主人公という側、注釈を通して、「この献身愛は十分に献身的か?」「この生活は十分に生活的か?」「絆は十分に絆的か?」「死は十分に死的か?」という映画でした。拡散する映画。最後まで十分というものがなかっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
記録
緩和ケアの看護師の描き方がリアルで、正直色々思い出してみていられませんでした。
ただ、医療を目指す人には見ていただきたいと思いました。
また、ラストについては唐突な描き方がですが、事故とは思え…
このレビューはネタバレを含みます
長回し多用ながら、この監督の退いた映像表現は視覚や視線で心の距離を図るようでわりと好きだ。
原題のCHRONIC が慢性的な、という意味であり、それはこの作品に出て来る患者の慢性的な病状(それも悪…
動き視野が広がることで後から後から物語が把握され変化する。題材に関わらず奇妙に整頓されていて。さらには他人を装うという行為。事実関係に対して困惑しミステリアスな構成。はかりかねるままラストを迎えれば…
>>続きを読む終末期患者の在宅ケアをしている看護師デヴィッドにティム・ロス。
人の終焉を静かに淡々とリアルに描く。 或る者はエイズで、或る者は脳卒中で半身麻痺、或る者は末期のガンで。
仕事と割り切る感じは全…
アメブロを更新しました。 『「或る終焉」命って何なんでしょう。癌で苦しむのも一瞬で事故死するのも、同じ命なんですよね。』
⇒https://twitter.com/yukigame/status/7…
©Lucía Films–Videocine–Stromboli Films–Vamonos Films–2015 ©Crédit photo ©Gregory Smit