シャンタル・アケルマン観る
大人気アケルマン初鑑賞
初期作品がイイのかなという
ことで74年製作を
50年ほど前の作品ですね
本人が演じてるらしい女性の
数日?のドキュメント
3部構成のよう
…
前半の部屋での戯れをモノローグで説明していく所の退屈さを抜けると『さすらい』ばりのロードムービーにシフトしたはいいが、無口な運転手が手コキさせる時にやたら喋りだすのに爆笑した。後半の濡れ場が関節の取…
>>続きを読む気だるさを常に漂わせている女。
ただ時間を潰すように生きているようだ。
世界も人生もどうでもいいと言うように、ひたすら時間が過ぎていくのを待つように生きている。
部屋から何もかもなくしてしまう。…
部屋に引きこもり、ちょっと模様替えしてみたり、手紙を書いてみたり、裸で過ごしてみたり。砂糖をスプーンで掬って口に運び続ける女を見る時間はある種の苦行。
空腹に耐えかねて外へ出る。ヒッチハイクでトラ…
ベルギーの女性監督シャンタル・アケルマンが撮影当時24歳で自身を主人公に撮り上げたセルフポート的な作品。
退屈と紙一重な作風が、時に心地よかったりする。超刺激作もしくはズンと重い作品を観た後だと余…