自身が視る風景にカメラを向けたくなる作家としての欲望が溢れるアートフィルム。映画は、この「街」を見ているようで違くて、この街を見るアケルマンの「目」。近しいようで他者との距離感を感じるカメラ、そして…
>>続きを読むみんな,カメラ見過ぎや.
おいガキ,お前通り過ぎる時カメラ触っただろ.お前がカメラの横通り過ぎる時(=ショットの尻で)ちょっと画面揺れてんねん.
『JD』以外のアケルマン作品って意外と音は適当,と…
新年一発目から寝てしまいました。
感想を長く書くと本編ないの台詞より多くなりそうなくらい、台詞?朗読は少ない笑
自分事に置き換えると、あの手紙は煩わしいけど、突然出ていって…ならまぁまぁまぁって感…
シャンタル・アケルマン監督
ニューヨークの風景と母からの手紙の朗読
手紙の内容と風景や間の飽き方がリンクしてるのかなあ〜と考えつつ
ただ風景と朗読だけでは無く喧騒で朗読がかき消されたりと凝ってる
…
このレビューはネタバレを含みます
NYに行った娘が心配でならない母からの手紙の朗読と、寂れたブロンクスあたり?の街や地下鉄の映像を交えて。
アケルマン鬱々としてたのかしら...。
2週間手紙なしをすごい催促されるの、ちょっとしんど…
1977年のニューヨーク。
そこで暮らす一人暮らしの娘に向けて、ベルギーの母が綴る手紙が読まれるドキュメンタリー。
劇伴の代わりに都市の雑音。
左右対称にこだわる構図。
通りの虚無感。
積極…
ニューヨークの街並みを映しながら、母から届いた手紙をアケルマンが読むドキュメンタリー。時々朗読が街の喧騒に掻き消される。『ジャンヌ・〜』の主人公が自らの母であったことを示唆する。ショットはいいと思う…
>>続きを読む母親が物凄くアケルマンに依存していて気味が悪かった。
夫と離婚しているのかと思ったら夫も次女?(アケルマンの妹?)もいるし、それなのにここまで娘のアケルマンに執着するって異常だと思う。
子離れが…
Collections CINEMATEK - ©Fondation Chantal Akerman