このレビューはネタバレを含みます
響子と渉の出会い方と、ラストシーンが良すぎて こんなにラストで持っていかれた映画久しぶりかもしれない
エマとの友情も、学校の女の子たちとの友情もあの時代の中だからなのか?妙に輝いてみえて、それゆえに…
小池真理子の原作を読んでからの映画、の順でした。ちょっとずつ登場人物のイメージは違うけれども、成海璃子の主人公は、小説の賢さが際立つ主人公像よりも立体的で女性らしく、好感が持てました。成海さんの声や…
>>続きを読むまず時代背景が良い。そして、心地よく流れる"カノン"。昔、演奏旅行で北海道へ行ったとき、オルゴール館で買ってもらったピアノのオルゴールの曲がそれであったため、色々な記憶を彷彿させた。
>>続きを読む「私たちが初めてキスした夜の月は、まだアメリカの足跡がない月だったのよ」
学生運動が最高潮にあった1969年の東北を背景に、学生運動に参加した女子高生と大学生が恋に落ちる話。角材とヘルメットで機動…
悲しい…。
どうでも良い、と言う気持ち、そうだね…。
来世は幸せだね…。
なんと言うのか、もう少し彼女の外側の世界を見せてもらえると、彼女の心の殻に触れてくる者達がもう少し分かりやすかったかな、と…
めちゃくちゃ刺さった。良作。
この当時の左翼は特にインテリみが強くて、今のリベラルとは違う偏差値の高さとブルジョワさがあった気がする。世の中的にも学問に対する大きな憧れがあったからとりあえず学生運…
ストーリーとしてはおもしろいのかもしれないけど、シーンとシーンが唐突すぎて、
登場人物の感情の機微のようなものがあまり感じられず、、、。
絶対もっと感情の動き激しいはずなのに。
なんか、村上春樹…
舞台背景が個人的に好き。
バロック喫茶とかマッチでタバコの火つけるのとか時代の雰囲気がとても良い。
普通の恋愛ものよりかはこうゆうフクザツな恋愛の方がロマンがあって好き。
愛とか欲望とか嫉妬とかの…
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