人物をレンズ越しに覗いているかのようなカメラワークやカメラに向かって話しかけるキャラクターたち、自分とは何か、他者とは何かを会話の中で見つけようとする男女、毛沢東思想に傾倒する学生……ヌーヴェルヴァ…
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遠距離恋愛の2人の少年少女が交わす手紙を延々と繰り広げる。デプレシャン監督なので、ストーリーよりも演出や流麗なカメラワークを楽しんだ。外交官で人類学者のマチュー・アマルリックが、あるトラブルから青春…
>>続きを読むポスターも邦題も全く本質を捉えていないのが残念。印象操作の失敗のために開始30分で脱落する人が何割かいるのではなかろうか。
スパイ容疑での取り調べで語られたり、往復書簡の内容として(超カメラ目線で…
久しぶりにこう、詩で会話をするような、いかにも自分が求めているフランス映画を観ることができた。
そう、こういう感じを求めていたのよ。
愛はあるけれど切ない。切ないけれど愛はある。
その繰り返し。
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人類学者で外務省で働くポール。ポールはパリに戻り勤務することになり、帰国する際にパスポートに問題があると言われる。ポールのパスポートが2つあり、ポールのパスポートを持っていた男は2年前に死んだとのこ…
>>続きを読むすごく好みの意味深ラブストーリーでした🇫🇷✨恋愛って離れすぎても近すぎてもダメで、脆くて壊れやすいよね、、パケ写からは想像できない展開に驚く。10代の時にソ連のあるユダヤ人少年に自分の身分を譲って迫…
>>続きを読む(C)JEAN-CLAUDE LOTHER - WHY NOT PRODUCTIONS