各所で言われているように、この映画は事実に基づく作品とするには問題点が多くて、当事者たちにとっては許せない出来なのだとは思うが、あくまでフィクションとして観るのであれば面白い。
ジョニーボーシャンと…
予習として、この暴動の立役者は白人男性じゃなかった(=ホワイトウォッシュされてる)っていうのだけ頭に入れて行ったけど、史実にインスパイアされただけっていう映画の謳い文句的にはこのままの設定で別にそこ…
>>続きを読む1960年代アメリカ、まだまだ同性愛は認められてなくて、その人たちにとっては生きづらい世の中…。
当時の人は精神病だって言われて電気ショックまでされて、どんな気持ちだったんだろう…苦しくなった。
事…
極限まで虐げられた者たちが爆発させた怒りに思わず力が入る。ダニー、レイ、ジョーらの表情から溢れ出す切ない思い…性的嗜好を超えて人間の心の叫びを捉えたショットに激しく胸揺さぶられた。共感を呼ぶ選曲も…
>>続きを読む「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督の作品。
キング・オブ・ディザスターの異名を持つ監督が こんなにシットリとした作品を撮るなんて。😳
1969年…
Jesus, you don't know anything, do you?
全然泣くとかそういう感じではなかったのに、最後の最後のダニーの表情にやられた。
字幕が素人の仕事かと思う出来だった…
こういう、差別と戦ってきた作品を見ると世界中でほんのつい最近まで酷い差別があった事がよくわかる。今でも差別がなくなった訳ではないけれど…
黙って我慢してるだけじゃ世界は何も変わらないんだよね。
声…
ゲイであるローランド・エメリッヒが
同性愛者の映画を撮るって言うから安心したよ。
彼だって、ディザスタームービー以外も撮りたいよな。
この映画を見て、
李相日の「怒り」を思い出した。
ストーンウ…
脇を固める俳優陣がたいへん豪華、中心となる若手もみんな上手いし、それぞれ魅力的。特にレイ役のジョニーボーシャンがほんとうに可愛くてよかった。
史実に着想を得たフィクションてところで賛否あるみたいだけ…
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