マルゲリータは恋人と別れた上に、娘のリヴィアが反抗期真っただ中。兄のジョヴァンニと一緒に、入院中の母親アーダの世話もしていた。さらには、自身が監督する映画に出演するアメリカ人俳優バリーとうまくいかず…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
映画というよりドキュメンタリーを見ているようだった。
仕事を持ってて、母親でもあって、シングルでもあって、死期が迫る母親のことも気になって…
誰かに何かに流され続ける人生は楽で、誰かのせいにできるけ…
ジョン・タトゥーロ原作なので観賞。
mother tongue以外で役をこなすってホントにスゴいことなんだなと実感。
ストーリと関係なく最近映画を見ると、つい今の環境と比べてしまう。
本作でも病院…
監督が、自分のお母さんに捧げた映画なのかなと思った🤔
誰かに伝えたいというより、自分のために作ったのかな?
母のことでハラハラしながら、自分は生活を送らなきゃいけない、患者の親族の日常
映画とかド…
お題を見て、思わず、選らんだこの映画
母の介護を受け入れざる得ない年代になったなあ
って終始、母をちらつかせながら、鑑賞
主人公は、女性映画監督
彼女の仕事ぶりにカメラ🎥をあてすぎ
映…
母を看取る心情はどうしても自分の経験と重ね合わせて観てしまう。遺された兄妹同士で最期の衣装を決めたり慰問客の思い出話しを2人で聞いたり、思わず共感出来るシーンも多くてジーンとした。只、夢のシーンが頻…
>>続きを読む なかなか見応えのあるドラマ。余命いくばくもない母との関係、そして母親としての自分と実娘との関係。本当に ‶母” がテーマ。
そんな中、ジョン・タトゥーロ演じるアメリカ人俳優が浮いているというかな…
モレッティ監督、いつものシニカルさがないです。
自分が母親を亡くした悲しみに溺れたまま映画を作ってしまったのか。。
母の最期という深刻な話に笑いを加えるために米国人俳優のシーンを組み入れたと思われる…
回想と現実の区別がつきにくく入り込めなかった。ただ、お母さんがみんなに慕われていたのが分かり、家族が見るお母さんと生徒たちから見る先生である母の姿の違いがあることとに気がついた。つまり、自分も家族の…
>>続きを読む© Sacher Film . Fandango . Le Pacte . ARTE France Cinéma 2015