赤狩りの嵐が吹き荒れたアメリカで、ブラックリストに載りハリウッドを追放されながら、他人名義で書いた「ローマの休日」や偽名で書いた「黒い牡牛」がオスカーを受賞、遂には「スパルタカス」「栄光への脱出」で…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「ローマの休日」「スパルタカス」などの脚本を手掛けたダルトン・トランボの伝記映画です。
同じ赤狩りの時代を描いた映画といえばコーエン兄弟の「ヘイル、シーザー!」が今年日本公開されていましたが、こちら…
「ローマの休日」が生まれた背景にこんなことが…迫害、裏切り、投獄。名前を奪われてなお、書き続けたトランボ。次第にクスリとアルコールに溺れ、人格まで変わっていく様は痛みを感じるほど。それでも本物は人を…
>>続きを読む前半猛烈な睡魔に負けてしまい気づいたら投獄されていて…。そこまでのストーリーは観賞後オットに教えてもらい無事話がつながった。
トランボも家族もよく負けなかったよなぁ。それでも途中トランボは自分を見失…
赤狩りに抵抗し、社会から抹殺された脚本家が、その“名”を取り戻すまでの物語。
ハリウッドの寵児が、その思想ゆえに仕事を奪われ投獄され、それでも彼は彼ならではのやり方で闘い続ける。
これ、コーエン兄弟…
このレビューはネタバレを含みます
トランボかっこええな~。
全然トランボがどんな人か知らないけど、知らないからっていうのもあるのかもしれないけど、トランボその人にしか見えなくて、名演ですな~。
「ローマの休日」は全然通過点というか…
アカデミー賞にノミネートされていながら日本はスルーかと思いきややっと公開。
偏りつついい話にまとめてるんじゃないかと懐疑的な気持ちでいざ蓋を開けてみると、自由と尊厳を取り戻すべく闘った男の人生を描い…
「ヘイル・シーザー!」が不完全燃焼だった人にオススメ。赤狩りを分かりやすく描きつつ、ちゃんと家族愛の物語になっているところがよい。信念とユーモアを忘れないトランボと、安心と信頼のジョン・グッドマンが…
>>続きを読むもしランチにサンドウィッチを持って行ったとして
その場にいた友達もしくは知人が何も持っていなかったとしたら
1 働けと言う
2 無視する
3 持ってきたサンドウィッチをシェアする
3を選んだと…
©2015 Trumbo Productions, LLC. ALL RIGHTS