ミューズ・アカデミーに投稿された感想・評価 - 10ページ目

遂に、フィクションは私を振り向いてくれず。過程こそが映画的であるが故に完成は意味をなさずスクリーンと観客は不要となった。金銭サポートの立場は取り上げられもはや絶望して自殺する他ない。どれだけ美しくあ…

教授の奥さんと不倫相手の学生が話すシーン、自由に役者さんに演技をしてもらった結果、監督の予想外の展開になったらしいですね。
なのでその後、車の中で教授と別の学生が話してるシーンが挿入されたそうな。
…

ガラス越しの登場人物と、ガラスに映りこむリアル側の景色と――そこに何か深い意味があるのかな？と思いながら喰らい付くようにして観たんですが、正直難しかったですね。

すんごい頭の良い哲学教授が、理屈を…

広島国際映画祭で、監督の舞台挨拶付きで鑑賞。撮影プロセスが伺え、とても興味深かった。役者は全員、素人。本物の教授と生徒たち。シナリオはなく、考えながら撮り、編集でなんとかストーリーの形を作り上げた。…

去年のTIFFで観賞、それも初六本木ヒルズ
画面がとても大きく前の方の席だったので首がヤラレタ 笑
ゲリンはこれを作るにあたり、どんな心境にあったのか観た直後は少し動揺すらした、これまでのゲリンと…

ドキュメンタリーとフィクションの境界線はどこにあるのだろう？
実験的に虚実の曖昧さへ挑戦するホセ・ルイス・ゲリンの作品の中でも、「ミューズ・アカデミー」は観る者を幻惑する作用を含んだ問題作。
日付に…

@バルト9(TIFF)

もう一人のJLGの新作。なんていうか、もう一人の方のJLGのとてつもなく眠気に襲われる作品から、映像的快楽を抜いた作品のようで……。

他の人は散々言ってるけど傑作！、と書…