前作から5年。そしてハネケ監督作品の題名がハッピーエンド。これで構えない人はいないと思う。途中は色々と置いてかれてる感があって難解だった。でもここらは深く考えず、記号的シーケンスで良いのかも。孫との…
>>続きを読むまず、この監督を知らずにタイトルだけで観に行った人がいないことを祈りたい…。
どこかで見たことあるなんて思っていたら『愛、アムール』のおじいちゃんだとわかった瞬間ドキッとした。
冒頭からハネケ監督…
裕福な一家だけど家族みんなどこか不幸。
自殺願望のあるおじいちゃん、身寄りがなくなって別れた父親に引き取られた娘、出来の悪い息子、事件が起こりそうで起こらない。
だけど着実に何かが壊れていく。
…
我が手に残された現実と呼んでいたものは、もはや現実ということのできない世界だったのかと空恐ろしくなり、目が合う人全員に こっち見んじゃねぇよ!と高架下の酔っ払いのごとく唾を吐きかけてやりたくなる。何…
>>続きを読むミヒャエル・ハネケ監督のこの不快かつ意味不明なわかりにくい世界観!でました!今回も!観てていつもいい気持ちにならないけどいつもこの監督の作品は観てる。
今回はハネケ監督には珍しくハッピーエンドな結末…
変態監督ミヒャエル・ハネケも前作の「愛アムール」で落ち着いちゃったなぁ、と悲しんでいたがこの5年間ムラムラしてたんでしょう。
完全復活です!
そうミヒャエル・ハネケはこうでなくちゃ!
カンヌではま…
ミヒャエル・ハネケ監督の最新作。今回も不快!かつ、わかりにくい!とても良い!
カレー地区で建設業を営む裕福なロラン家。家長のジョルジュは娘のアンヌ会社を継がせ、今は引退している。アンヌは息子のピ…
あのハネケが、「ハッピーエンド」か。まさかとは思うが、幸せな結末なのか。
鑑賞後、輝かしい祝事の宴を囲む1人欠いた家族の無表情のポスターを仰ぎ見て、「幸せ」の「終焉」と悟る。例えば、ポスターの中だ…
© 2017 LES FILMS DU LOSANGE - X FILME CREATIVE POOL Entertainment GmbH – WEGA FILM – ARTE FRANCE CINEMA - FRANCE 3 CINEMA - WESTDEUTSCHER RUNDFUNK - BAYERISCHER RUNDFUNK – ARTE - ORF Tous droits réservés