非常に完成度の高い良作であった。
原作漫画の持つ猟奇性と緊張感を映像で再現するために、グロテスクな描写も容赦なく盛り込まれており、原作ファンはもちろん、初見の観客であっても作品世界に強く引き込まれる…
雨の日にだけ現れる連続猟奇殺人鬼。
捜査を進めるうちに、被害者達はとある裁判員裁判に関わっていた共通点があり、その中には刑事の妻もいたことが判明する。
よくデヴィット・フィンチャー作品「セブン」の…
なんとなーく面白そうだなあ、と思い鑑賞。
基本的に妻夫木聡さんが出演している映画は面白い。暗いけど面白い。
カエル男の正体が妻夫木聡さんと知らずに観ていたので最後の最後に妻夫木聡さんの姿が出た時は…
公開時に映画館で観てから再度、Netflixにて鑑賞わず。
「あー、こんな感じだったな」って思いながらも、サイコパス感が凄過ぎで
改めて観てビビるし人によったら引くレベル(笑)
それくらいクオリティ…
カエルのマスクをかぶっている犯人と刑事との闘い。殺人を芸術だと思って作品作りをしているが、なぜ殺人者になったのかというところが、さらっとした言葉で終わった印象なので、その辺を膨らませるといいと思った…
>>続きを読む現場に謎のメモが残される猟奇殺人事件が矢継ぎ早に発生するが、その事件は雨が降る日のみ起こっていた。一連の事件の関連性を察知した沢村久志刑事は、自分の妻子が狙われていることを知る。やがて、カエルのマス…
>>続きを読む(C)巴亮介/講談社 (C)2016映画「ミュージアム」製作委員会