このレビューはネタバレを含みます
部下を救うために結果として民間人を犠牲にしてしまった。
緊迫した戦場で冷静な判断を求めるのがいかに難しい事かが問われている。最近の戦争は民間人を巻き込むゲリラ戦。民間人か、敵兵かの見極めも難しい(ア…
〝敵を見たと伝えろ〟
アフガニスタンに駐留するデンマーク軍の部隊長クラウス。ある日敵の襲撃を受け、彼は発砲場所と考えられる地区への空爆命令を下す。しかし実際には民間人しかいなかった。クラウスは帰国…
戦場での命とは何なのか、それは、無くなったら絶対に戻ってこないどの場においても意味は同じもの。
目の前の命が消えそうな時は、救うのが普通。
命について考えるときりが無い。
仲間が瀕死の時、もし…
レンタルで鑑賞65
え、デンマークってアフガニスタン紛争に参加してたの??
襲われたから兵士を守るためにやり返したら民間人の命を奪ってしまった。
軍事裁判にかけられるってお話。
家族もあって裁…
敵からの攻撃を浴びる中、極限の状態で、仲間を救うために下した決断が罪に問われるのは酷だと思った
かといって無差別攻撃は絶対に許されないから、軍人にどこまで自由裁量権を与えるべきなのか凄く難しい
で…
絶妙な切り口でたくさんある戦争映画の中でも特に考えさせられる重い内容の話でした。
善でもあり悪でもある。戦争に正義はないのかも。ある一方では正義でも、ある一方では悪に…。
でもいつも危険に晒されるの…
他の国のことに思えない
監督は、トマス・ヴィンターベアの「偽りなき者」で共同脚本を書いた
トビアス・リンホルム。上記作品ではマッツ・ミケルセンが変質者と
疑われてしまい、男から観たら腹がたつ作品(…
答えなんて出ない難しい問題ですが、考えてもわからないと答えを出すことを、考えることをやめてはいけない問題だと思います。
現地人が意味がないと叫ぶ日中に、命を危険にさらす巡視を行い続け、いざ本物の助…
戦争犯罪、というとてもとても難しい問題がテーマ。
銃撃にあっている=敵はいる!
それだけじゃダメなのか。使命を持って命張ってる兵士が裁判にかけられるのは虚しい。
それにしても裁判の相手の人憎たらし…
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