フランス映画入門ということで、古典文学としても名高い本作を鑑賞。
文才と騎士道精神溢れるが、大きな鼻にコンプレックスのあるシラノ。彼は従妹のロクサーヌに密かに想いを寄せていた。ひょんなことから美青…
このレビューはネタバレを含みます
とにかくロクサーヌが美しかった。
愛の言葉で彼女の心を動かすも容姿へのコンプレックスで素直になれないシラノ。そんな彼に手紙の代筆をしてもらったクリスチャン。偽りの愛に耐え切れなくなっていって苦しむク…
出だしから音楽がカッコいい。衣装、美術、ロケ、エキストラにたんまりお金かけていて、さながら風と共に去りぬ。映画ってかっけー!ってなる。
仏語が理解できれば…シラノの最期の言葉「俺の心意気だ」はどう…
最好映画。 088 「シラノ・ド・ベルジュラック」 1990年。 「愛しのロクサーヌ」で初めて知った古典純愛劇。鼻のやたら大きなシラノ・ド・ベルジュラック(実は実在の人物)の半生を本家フランスでみっ…
>>続きを読む有名だけど全く見る気の起こらない作品をあえて見ていこう第1弾。タイトルがわけわからん上、フランスの恋愛モノ時代劇、しかもジャケット見てよ。どれもまったく興味を惹かない。さて、シラノドベルジュラックと…
>>続きを読む「あの世へ、俺が持っていくものが一つある!それはな、わたしの…心意義だ!」
剣豪にして詩人、理学者にして音楽家のシラノは容姿に自信がないばかりに、愛するロクサーヌに告白出来ず、美男子な友人クリスチャ…
シラノ役で出てるドパルデュー、もう「仮面の男」の頃から大好きなんだよ!てか、その彼がまたアノ時代の格好で主役張ってるかと思ったら、それだけで感動できるよ!美しい言葉を紡ぎ出せるし強いのに、容姿に自信…
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