時間って有限なのか無限なのか途中からわからなくなってきて怖くなってしまった。
終始横にスライドしていく映像で、そこに映る人達や風景が映っては消えてを繰り返していく。
流れる音声にも意味がないんだろ…
画が面白いとは感じず、ストーリがあるわけでもなく、積極的に寝てしまった。車や電車で街に出て、現実世界を自分で観察した方が面白くない…?
タル・ベーラの『ダムネーション/天罰』となんとなく似ているな…
どう評価されているのか、どう評価すればいいのかわからない
けど、この映画が作られて随分と立ってからでもなお、映画館で上映されていることは評価に値する気がする
万人受けしないし、何かを訴えているわけ…
「アメリカンストーリーズ」で喋り倒してたのに差が凄くて笑ってしまった。アケルマンって色々やってるんだな。
トラックの荷台に乗せられソ連崩壊後の街並観光でもしてる気分だった。固定カメラでずっと街並みを…
リュミエールより近く、ワイズマンより遠い。
人々が「撮られていること」に対して意識的に振る舞っている(拒絶も含めて)のが良い。
アイドルのオフショットを観た直後だったので、被写体を巡る両極端の示…
絵巻「莫斯科伝奇」。
横移動のカメラから人人待ち続ける人人を写しナレーションも字幕もなく、ソ連崩壊後の経済どん底期の東独、ポーランド、ウクライナからロシアと撮ったアケルマンの状況はどのようなものだっ…
素晴らしい。去年から続くシャンタル・アケルマンのレトロスペクティヴに、今年は新たに5本の作品が加わった。個人的な感想を述べれば、追加されたそれらの作品のなかで手放しに絶賛したい作品はこれのみである。…
>>続きを読む楽しく観れた。やはり人や乗り物などの動きを捉えているか、カメラ自体が動いている映像に面白さを感じる。
駅やバス停?の人々の場面が良かった。ぼーっとしていたり、何かを食べていたり様々で面白い。今ならみ…
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